都市銀行の新人研修はどんなことをするんですか?研修がすごく大変でつらくて辞めてしまう人もいると聞いたのですが・・・本当ですか?
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都市銀行の新人研修は大変・・・?620view
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2件の回答
新人研修はたしかに大変だけど、むしろ入行してからもずっと勉強し続けるのが大変なんじゃない?若手だけじゃなくて中堅~トップ層まで研修、勉強ばっかりですよ。
銀行業務を円滑に行うためのルーティン研修、金融の商品知識の研修、グループ会社との連携を学ぶ研修etc。中堅やトップ層になると人材育成の研修なんかもあります。
終業後に受けるものもあれば、丸1日仕事を休んで研修所で講義を受けたり、研修所に1泊2日宿泊して受けるものとか、色々です。
全員参加の銀行業務に関するものだけじゃなくて、TOEIC800点を取るための講義とか、宅建、公認会計士の資格取得のための研修なんかもあります。全員参加ではなくて、自分が興味のあるものを希望して受講する形ですが。
研修で辞める人、います(苦笑)
自分は新卒で都銀に就職しました。入行するといわゆる「新人研修」という全員必須の研修があります。東京の研修所で1ヵ月くらいかけて行われます。社会人のマナーやルール、銀行員としての心を磨かれる非常に厳しい研修です。この1ヵ月の研修中に辞める人も毎年数人いるそうですよ。。
そのあと半年くらいは、色々な部署に配属されて、配属店で勤務しながら東西の研修所に分かれて繰り返し研修を受けます。この研修では銀行の実務を踏まえた講義がたくさん行われます。この間に銀行業務の試験を必ず受けます。研修内のテストもすごく多くて、毎日研修所に残って勉強する人もたくさんいます。ほかにも休日を使った自己啓発の研修なんかもあります。
研修は大変ですが、1年目にたくさんの研修を受けることで同期と仲良くなれます。悩みごとを相談したり分からないことは教え合ったりして、結束も強くなります。長期間の研修は人間関係作りが目的でもあるというわけです。