出産のため1度仕事を辞めました。色々あり産休はとりませんでした。看護師として復職を目指し、現在就職活動中です。
転職活動の中で一つ、条件に合う病院があったのでさっそく面接に行ったのですが、面接が始まるなりまず聞かれたのが「お子さんはいますか?」ということでした。
「はい、います。今1歳で4月より保育所への入園が決まっています」とお答えしたら、その答えにかぶせるように「あ、うちの病院では現在子持ちのナースはご遠慮いただいているんです。面接の予約を取られる時点で説明がなかったでしょうか?」と言われてしまいました。
ナースの資格があればどこかに就職はできるだろうと思っていましたが、まさか子持ちということだけで面接を落とされるとは思ってもみませんでした。
子持ちはお断りなんて、そんなこと実際にあるのでしょうか?
- 転職ステーション
- 医療・福祉・保健系職種
- 看護師
- みんなのQ&A
- 復職希望ですが、子持ち看護師はご遠慮ください、と言われて…
質問
復職希望ですが、子持ち看護師はご遠慮ください、と言われて…29view
最新の専門家コラム
- 40代女性が転職で今後10年20年働ける職場を見つけるには?【リクルート出身者監修】
2022.05.16
- 転職市場で信仰残る「30歳限界説」は今どうなっているか?
2022.04.12
- 合格可能性を上げる「志望動機」の書き方3ステップ
2022.03.08
- 転職エージェントと2人3脚で転職を成功させる方法
2022.02.06
- 会社にバレずに転職活動を行うテクニック
2022.01.07
質問に回答するにはログインしてください。
回答
3件の回答
私の病院は、看護部長の方針で「どの職員も平等に扱う」ということをモットーとしています。
そのため、子育て中の人は子供の急病時の休みには寛大ですが、一方で子育て中の人は長期休暇以外の希望休みは通常よりも取れる日数を少なく設定しています。
独身の方は夜勤や残業がどうしても子育ての人より多くなってしまうので、その代わりに希望休みは多く取れるように配慮されています。
それぞれ、自分たちの希望が少しでもかなえられているため、お互い不満を持つということは少ないです。
完全にない、とは言い切れませんが、子育て中だから、独身だからというくくりで見ずに、それぞれのできること、できないこと。
譲れるところ、譲れないところを整理して、お互い妥協するということも大事だと思います。
現に今私が勤めている病院では、子育て中、特に就学前のお子さんがいる方の採用は見送っています。
その理由は、「産休育休の職員が多く、子育てに対してまで支援が回らない」からです。
私の部署でも、今産休、育休に入っている職員が3人いて、通常は月に4回までとなっている夜勤が月6回が当たり前の状態となってしまいました。
この状態で新たに子育て中の方を受け入れても、子育てに対して十分な配慮ができないという考えから、現在は就学前のお子さんがいるナースは原則採用を見送るという方針にしています。
その病院も、私の病院のような理由がきっとあるのだと思います。
なので、社会性がないとか、そういったことはないと思いました。
子育てに対して理解が進んでいる現代の社会の流れに逆行した病院ですね。
そんな病院に採用されなくてむしろ正解でしたよ。
子育てを支援してくれている病院はたくさんあります。
今回あった嫌なことは忘れて、これから理解ある病院に就職できますよう、お祈りしています。