病院、ドラッグストア、調剤薬局を経験してきましたが、どこでも言われてきたのが「薬剤師のくせに、なんでそんなに偉そうなんだ?」です。
ドクターには言われても仕方ないかもしれませんが、患者さんからいつも言われてしまいます。
特に初診の患者さんに対して色々なことを聞いていると「病気の診断は医者の仕事で、あんたらは薬を詰めるのが仕事だろ?なんでいちいち説明しなきゃいけないんだ?」と怒られることが多いです。
薬剤師としては患者さんの症状と処方された薬が合っているのか、既往歴などを見落として処方していないかなどチェックすることがあるのでどうしても細かく聞いてしまうことがありますよね。
患者さんサイドからしたら、やはり「薬剤師のくせに・・・」と思われてしまうのは仕方ないのでしょうか。なんだか薬剤師の仕事自体が嫌になってしまいそうです。
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薬剤師のくせにと言われるのがつらいです。60view
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回答
2件の回答
未だにドクターと同等の扱いがされていないのが日本の医療制度の大きな欠点だと思っています。
薬剤師の資格を取るための期間が4年から6年になぜ変わったのか、資格を取ってからも全く活かされていないのが現状です。
診療報酬改定が行われるたびに、薬剤師の立場はさらに肩身を狭くする一方で、相変わらずドクターの地位は高いまま。
これでは自分の資格や仕事に自信を持てる薬剤師が少ないのも仕方ありません。
国がそのように動くためにも、薬剤師が患者さんにとって医者以上に身近な存在であることを示していかなくてはいけないと思います。
患者さんからとやかく言われても、仕事を蔑ろにするのは別の話なので、気持ちの切り替えが大切だと思います。
たまにいますよね。薬剤師のくせに、とか薬剤師の分際で生意気だ!と言ってくる患者さん。
ドクターから下に見られることはよくあっても、患者さんから言われるとかなりムッと来ます。自分たちは国家資格を持って、それ相応の知識を持って仕事をしているのにも関わらず、昔ながらの薬剤師のイメージが未だに払拭出来ていないのが原因だそうです。
薬店のおばちゃんのイメージだけが残っているので、どうしても男性薬剤師が説教くさく服薬指導をしてしまうと患者さんから「偉そう」とか言われてしまうんでしょうね。
だからこそ、偉そうだからと言われても自分たちの仕事に誇りを持ちしっかりと業務をこなしていれば、必ずその姿を見ている人がいます。
言いたい人には言わせておけばいいです。「これが僕たちの仕事です」と割り切って接しましょう。