小児科の門前で働いている薬剤師です。私自身も子持ちで小児科にかかるお母さんたちの話し相手になれば、と思い昼休みに薬や栄養に関する悩み相談を始めました。
最近、お子さんの悩みではなく旦那さんへの不満や義両親の悩みなど、本来の趣旨とは全く違った悩みを持ち込んでくるお母さんたちが増えてきました。
もちろん、お母さんたちの悩みを解消できるように少しでも寄り添えればと私が始めたものなので、今更辞めるわけにもいかず今でも週3回は開いています。
薬の飲み合わせや飲ませ方、嘔吐した時の対処方法などを相談してくるお母さんもいるので、今後も続けていこうとは思っています。
ただ、本来の趣旨とは異なってしまった相談をされた場合、やんわりと話を切り上げようとすると嫌な顔をされてしまい薬局の評判にも響くのではないかと危惧しています。
どのようにすれば、お互い気持ちよくお話ができると思いますか?
私が始めたことなのに、色々つらくてイヤになってきています…。
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- 小児科にかかるお母さんが、薬の悩みじゃない悩みを相談してきます。
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小児科にかかるお母さんが、薬の悩みじゃない悩みを相談してきます。10view
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回答
2件の回答
本来の趣旨が違う相談を受けた場合は、やんわりと「お薬や栄養面で心配はありませんか?」と聞いて話をそらしてみるのもいいですよ。
あとは、悩み相談の1回を愚痴を聞く日にしてみたりして、「この日はお母さんたちの愚痴を聞きますよ」とアピールしてみてはどうでしょうか。
自分の悩みを聞いてくれる薬剤師さんがいたら、きっとお母さん達からの信頼も得られますよ。
ただ、悩み相談の本来の趣旨もしっかりと伝えなければいけませんが。
薬剤師としての仕事以上に悩み相談を設けているのはえらいですね。
悩み相談も、予約制にしてみてはいかがですか?予約が無い時は自分の時間にすればいいので、気が楽になりますよ。
小児科に頻繁にくるお母さんたちは、精神的にも肉体的にも疲れている人がとても多いです。
子供が2人、3人もいたら尚更です。旦那さんの愚痴も言いたくなります。
少しでもその悩みを聞いてあげられる場所があったら、きっとお母さんたちは安心できるんだと思います。
ただ、本来の悩み相談は「薬や栄養に関するもの」という趣旨があるので、日によってお母さんたちの愚痴を聞ける時間を設けてもいいかもしれませんね。
それが厳しいなら、保健師や近隣のファミリーサポートなどに登録している人たちに委託してみるとか。
薬局で働く1個人の薬剤師があれもこれもやろうとするととても大変です。栄養相談なら栄養士さんをお願いするなどしても良いと思います。