看護師実務経験歴3年ちょっと、ブランク歴10年目になる者です。
今は看護師としては働いていず、4年くらい前から一般の事務員として仕事をしています。
私みたいな看護師を潜在看護師と呼ぶようで、全国にはたくさん潜在看護師がいると知りました。
なかなか看護師に復帰する勇気がなく、だらだらとブランク歴が長くなっていきます。
本当はせっかく資格があるし、お給料も事務員として働いているのと比べると断然良い!夜勤をしないとしてもやっぱり良い!これを考えると看護師に復帰しようかなという思いが頭を良くよぎるのですが…長年のブランクから今の医療現場についていけるのか、働くことはできるか、技術は思い出せるか、何かサポートなりバックアップをしてくれる制度はあるのかなどを考えるとなかなか勇気が出ません。サポートとかってあるのでしょうか?
同じ潜在看護師さん、いらっしゃいますかね?
みなさんの思いや看護師に復帰したお話など聞かせて下さい。
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回答
4件の回答
復職のための支援はいろんなとこでいろんな内容のものがありますよねぇ。
1日のみで講義をメインとする内容の復職支援もあれば、5日間の復職支援で、模型や実際の医療器具を使っての演習をメインとする内容のものもあります。
医療器具を使っての演習となると、採血など不安に思う看護技術を実際にできるので基本的技術の確認もできるし、勘も戻りやすくていいかもしれないですよー。
あとは、離職期間によってコースが違うものもあって、離職期間が3年~4年程度の人には、医療界・看護界の動向、安全対策・感染対策について、薬剤について、ストレスマネジメントの講義、薬剤調合について、輸液ポンプ・シリンジポンプや注射、静脈穿刺、採血などの演習、一次・二次救命処置の演習、一般病棟見学などを5日間コースとして行なっているとこもあるし、離職期間が5年以上の人には、10日間コースとして、5日間コースの内容に加えて、より詳しく、心電図についてや糖尿病患者・がん患者・重症患者の看護についての学び、褥瘡・創傷ケア、体位変換の演習などを行っているとこもありますよー。自分に合った内容のものを選んで参加してみるといいと思います。
復職支援制度は、最近看護師不足問題かや潜在看護師の確保に力を入れようと実施する施設や機関などが増えてきていると思います。
復職支援制度で実施されている、復職支援セミナーの具体的な内容としましては、看護師として復職するにあたっての必要となります知識や最新の医療に関する講義の開講、採血や注射など模擬腕・模擬手や実際の医療機器を使っての実践演習などになるのではないかと思います。
また、この他にも医療機関で行っている場合には、実際の病棟で病棟実習を実施する場合もありますし、訪問看護ステーションや介護施設・福祉施設での看護実習を行うことが可能な場合もあります。
もうひとつ、復職支援セミナーを受講するメリットとして、このような様々な研修の終了後に、看護師復職に向けての悩みや働き方、セミナーで疑問に思った部分などについて個別で相談を行うということも可能であることがあげられると思います。
私も看護師から今現在離れている潜在看護師です。
潜在看護師はみんなおんなじ悩みや不安があると私も感じています。ブランクと共に年齢も重ねていくし…(汗)使えないおばさんになっていくのが怖いですよね(涙)
私は以前、他県から他県に引っ越しをした時にも少し看護師から離れてブランクが出来て、復帰したという経験があるのですが、その時にも働く先の病院で潜在看護師のための事前技術訓練みたいなサポートがあり、私はそのサポートを受けました。
採血やルート確保や皮下注射、アンプルカットや注射液詰めなどの注射関係の技術から、浣腸や体位交換、トランスなどの看護技術まで様々な技術を2日間の講習で受けることが出来ましたよ。サポートを一緒に受ける人たちと仲良くなれたりもして、また復帰する時には利用したいと思っています。
ブランク歴15年なんて方もいたので、悩みとかも話し合ったりできました。
ぜひ、探してみて看護師復帰してください!
私も今は専業主婦として過ごしている潜在看護師です。
臨床経験歴2年半、ブランク歴3年目になります。
ブランクが長くなれば長くなってくるほど、医療から遠ざかって、知識も薄れてきて、技術も忘れて勘も鈍ってきて…本当に復帰する勇気がなくなりますよね。
私たちのような潜在看護師は全国に55万人くらいいると言われているそう。
看護師不足が深刻な問題となっていて、看護師の需要はものすごくあるから、働こうと思えばいつでも復帰することはできるけど…悩みは尽きませんね。
でも、こんな私たちみたいな潜在看護師のサポートとして、最近では看護協会や各地域の病院などで潜在看護師復職プログラムという取り組みを積極的に取り入れて、潜在看護師がブランクを経て看護師に復帰するために潜在看護師の技術など実践訓練ができるようにサポートを行っているということを聞きました。
これなら、いきなり医療現場にポンっと入るのではなく、ワンクッション置いて看護技術の実践をして少し勘を取り戻してから医療現場に入ることができるので、恐怖心や不安が軽減されていいなぁなんて思いました。
私はまだまだ子どもが小さく復帰は先になりますが、復帰を考える時にはこのようなサポートを受けてから復帰したいと思っています。
お互い、いつか看護師に復帰して「あの時は復帰するのが怖かったなー」なんて笑って言える日がくるといいですね♪