当薬局は1日平均100枚の処方箋を扱っています。それプラス在宅訪問も行っており、クリニックの昼休み時間中を利用しての訪問です。薬剤師はパートも含めて5人で回していますが、在宅患者の受け入れをどこまで行うのか、最近は業務の多さに手一杯で限界を感じています。在宅も行って終わりではなく、報告書を書き上げ計画書を作成し、次の在宅に向けて準備をしなければなりません。また、ご家族や担当医師、ケアマネと打ち合わせをすることもあります。
在宅の依頼があれば受けていますが、今後は検討する必要がありそうです。
これ以上業務が増えるようなら、転職も考えたいです。
在宅を請け負っている薬局の皆様の意見をうかがいたく、投稿しました。
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回答
4件の回答
報告書も最初は記入に時間がかかると思いますが、時間の経過とともに慣れてきます。いかに時間をかけずに記入するか、それぞれの薬剤師が意識して訓練すれば問題ないはずです。
うちの薬局は、昼休みに在宅訪問に行くと、その後夕方17時頃まで報告書作成している薬剤師がいます。一人の報告書を書き上げるのにそんなに時間がかかっていたら、意味がないんではないかと思ってしまいます。その間来局患者、何人を投薬できるのでしょう…。
すみません、愚痴でした。
在宅の一人にかかる時間と手間を考えれば、この点数でも低いと感じます。
しかし、在宅の点数よりも、在宅業務を年間を通して行っているかどうかが今問われています。
在宅は基準調剤加算を算定するために行うのです。
一人の患者さんにそれほど時間をかけているのであれば在宅をやらない方がいい、という意見も出そうですがそんな簡単な話ではないのです。
在宅に1人の薬剤師がかかりっきり、かつ薬局で車を用意、それを維持する経費など考えれば何がいいのかわかりませんが、基準調剤加算があるかどうかは薬局の経営に大きく関わる点数なのです。
ですから、在宅の点数に見合った業務なのかどうかという点よりも、在宅をやったかやってないかという事が問題です。
在宅の点数は高額ですが、点数以上に行わなければならない業務が多数ありますよね。本当にこの点数で儲かるのか?と思うほどです。
報告書の作成には慣れるまでは時間がかかります。また、医師やケアマネと患者さんについて打ち合わせをすることもあります。ご家族の相談にのることもあります。在宅の準備も簡単ではありません。一包化や日付、他クリニックの薬管理など、とにかくやることが多数あります。
その上、一人の患者さんのために時間をかけて訪問するのですから、やり方によっては割に合わないと思います。
ひとつの考え方として基準調剤加算を維持できる在宅人数を引き受けていくということです。在宅をむやみに増やしても維持するのが大変ですし紹介で徐々に増える可能性もありますのでいかがでしょうか?