出産を機に退職しましたが、復帰予定の看護師です。
長いこと看護師から離れて、ブランクを抱えながら復帰するのは、看護技術の面でも看護師社会でまた働くということから精神的な面でもかなーり悩みますよね。
特に女性ばかりの職場である看護師社会では、本当に人間関係が複雑だったり、難しかったりするから、またその中で人間関係にも気をつかって関係性を築き上げながら、一から病院のシステムとかも覚えながら、看護師の勘も戻しながら技術を教えてもらって・・・と考えるとなんだかげっそりします。
ブランクはあるとはいえ、一応経験者だから「これわかりません。」「教えてください」って相手の時間を削ってまで聞くのも悩ましいところですし、ブランクからの復帰ってかなり悩みが多いと思います。
ブランクを経て復帰した看護師のみなさんは、こういう悩みをどのように克服しているんでしょうか…
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ブランクから復帰する看護師の悩み…58view
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14件の回答
大学病院に勤務している看護師です。最近、18年ブランクがあるというおばさん看護師が入職してきました。年齢だけでいったら看護師長クラスですが、はっきり言って、かなり苦手です。なかなか仕事を覚えてくれません。「昔はこうだった。」「私の頃はこうしていた」などと、何かと自分が働いていた頃と比べてブツブツ言っています。褥瘡のドレッシングさえ知りませんでした。昔の方法なんて誰も聞いていません。年齢がいっている分、気も使うしプライドも高いし、プリセプターも指導方法に悩んでいました。
ブランク期間中に色々と医療は変わっています。それをちゃんと受け入れて現在の方法に適応していって欲しいです。自信がないなら、それなりの職場を探して下さい。無理して煩雑な職場を選ばなくてもいいと思います。そんな人ばかりではないと思いますが、現場復帰するならある程度勉強してから来て頂きたいと思います。
ただでさえ忙しくてたまらないのに、新人指導に1人スタッフがとられてしまう事を分かって下さい。そのしわ寄せは他の看護師にきて、一人当たりの受け持ち数が増えて余計に余裕がなくなってしまうんです。
私は現在45歳で8年間のブランクがありましたが、今年から老健施設に就職しました。長期間看護とは無縁の生活をしていたため、復職する自信は全くなく、診療所や施設への就職を考えましたが、夫がリストラにあってしまい、経済的な問題から施設に勤務しようと決意しました。
ブランクがあるので採用して頂けるか心配でしたが、面接も簡単に終わり、翌週より勤務することになりました。数年ぶりに看護雑誌を購入してみました。注射や経管栄養など基本的な技術は大きく変わっていないようで安心しましたが、動きっぱなしの仕事に体力がついて行けるか心配でした。
自分より年下のプリセプターについてもらい、はじめは相手が気を使っているようにも感じましたが、娘と話しているようですぐに打ち解けることができました。
技術面もしばらくは見学をさせてもらい、マニュアルに添って親切に指導してもらえ、だんだん思い出す事が出来ました。
新しい事を覚えるのはやはり若い頃のようにいかず、苦手なパソコン操作にも戸惑い、記録には誤字や脱字も多くまだまだ時間がかかってしまいますが、何とかやっていけそうな気はします。
看護師を辞める以前まで、煩雑な急性器病棟で働いていた人なら、ブランクがあってもまた記憶が蘇ってくると思うので、復職出来ると思います。
自信が持てない気持ちはよく分かりますが、大丈夫ですよ、勇気を出して一歩踏み出してみてください。
私は子育てが一段落したため、40歳で若い頃の夢だった看護師になろうと決意し看護学校に入学しました。
無事卒業し、個人病院の循環器病棟で働きはじめたのですが、年齢的に体力がないし、記憶力や応用力も低下しているため、技術の習得も若い子のようにはいかず、なかなか仕事が覚えられなくて、自分の子供の年齢位の子にも白い目で見られるようになり、結局すぐに辞めてしまいました。
この歳になると、パソコンさえ満足に使いこなせず、新しいことを覚えるのが難しくなる一方で、年齢には勝てない事があると痛感しました。
今はケアマネの資格を取り、包括支援センターで勤務しており、ゆったりとした看護を行っています。
急性期で十分な経験を積んでいない私は、緊急時には自分の無力さを感じる事もあるかと思います。
その代わりと言ってはなんですが、自分の能力に合った職場で患者さんにじっくり寄り添っていく看護を深めていきたいと今は思っています。
無理をし過ぎて潰れてしまわないよう、自分のペースに合った職場を選ぶことも大事ではないでしょうか。
私はブランクという訳ではありませんが、看護師の需要は幅広くあるので、せっかく苦労して取得した資格は生かして頂きたいと思います。
私は急性期病棟に勤務しています。時々、ブランクのある看護師さんが就職してきますが、一年もすれば問題なく一緒に仕事出来るようになります。(とは言っても、やっぱりブランクの期間やそれまでの経験場所や年数などにもよりますが‥。)
看護技術は何度かやれば思い出せるみたいですし、自信がない人は、看護協会でもブランクのある看護師を対象とした研修を実施していると聞きました。
あとブランク期間が長い人にとっては、電子カルテを覚えるのも技術と同じくらい大変じゃないかと感じた事が以前ありました。昔は手書きのカルテが主流だったので、パソコン慣れしていないと、記録に時間をとられてしまって、業務が計画通りにすすまなくなってしまう新人さんもいました。でもある程度すれば慣れてはくると思うので、自分には無理だと決めてしまわず挑戦してみて欲しいと思います。
現実として、免許を持っているのに看護の仕事をしていない潜在看護師は増加傾向であると聞きました。看護師不足の職場が多く、ブランクがあっても需要がたくさんあるのは看護師くらいかと思うので、どんどん現場に戻ってきてもらいたいです。
私は個人病院で5年間働いたあと結婚し、それから専業主婦になり5年以上が経ってから大学病院に復職しました。はじめは仕事をまたはじめたいと思ってはいながらも、もう採血や注射さえ出来る自信もなく、昔と医療がどれほど変化しているかも分からず、こんな状態で人の命に関わる仕事をするなんて怖くて、他の仕事をしようかとも迷っていました。
でも経済的な事を考えると、やはり看護師がいいかとも思い、転職サポートをしているサイトに登録してみました。するとブランクがあってもOKという募集も結構多く、復帰しやすいよう研修をしてくれる病院も多くあるとの事でした。
私は復帰するのは、ゆっくりした個人のクリニック等の方がいいかと思っていたのですが、クリニックや診療所はスタッフが少ないため、一人で対応しなければならない場合もあり、点滴が入らなくてもすぐに変わってもらえなかったり、十分な指導もしてもらえなかったりする事もある。それに施設は看護師の人数が少ないため、急変時などは1人で対応しなければならない時もあり、救急搬送が必要かどうかなど、判断力も求められるとのことでした。だから教育環境がしっかり整っている病院に就職した方がいいかもしれないとアドバイスを頂きました。
自信もなく不安も大きいかったですが、せっかく苦労して取った資格なので、頑張ってまた看護師を目指してよかったと思っています。
確かに看護師は手に職を持っていていつでも復帰できるとみーんな思っているんじゃないかと思うくらい、「復帰しようと思えばいつでもできるもんね」「いいねー看護師さんは!」って言われますよね。
だけど、現実はそんなに甘くなく、ブランクがあってまた看護師に戻るというのはかなり大変なことですよね?
現場に戻れて入ってからもすごく大変だけど、就職活動もなかなか大変と聞いたりもします。
ブランクが長いと、年齢や経験年数で給与が決まるところは給与を高く払わなくてはいけないのに、指導もしなければならないということから採用されなかったり、入ってからの他のスタッフの目が気になったりとかもあるらしいです。
私は看護学校を卒業して大学病院に就職したのですが、職場での人間関係に耐えられなくて半年も経たないうちに辞めてしまいました。精神的にも不安定となってしまい、看護師としてやっていく自信がなくなり、しばらくは居酒屋やスーパーでバイトをしていました。
周りからは国家試験も受かったのにもったい、看護学校の友達にも看護師できなくなるんじゃないと言われたりしましたが、嫌な気持ちで看護の仕事をする方が失礼にあたると思いました。
1年間くらい他の仕事を経験して、社会勉強は出来たかもしれませんが、半年しか看護師をしていない私は、結局看護学生と同じ位のレベルしか技術も知識もないのかと思うと、何か自分が情けなく、同期の友達にも置いていかれたような気持ちになり、また看護の仕事に戻ろうと決意しました。
総合病院に就職したのですが、ブランクのある看護師に対し、基礎看護技術や心肺蘇生、感染予防の研修を行ってもらうことができました。
また、プリセプターも新人の経験年数に応じた指導を丁寧に行ってくれました。新人のチェックリストもあって、出来なかった事を明確にしてそれに対した指導もゆっくり行ってもらえました。
看護の仕事から離れた期間が長い程、復帰するのに勇気がいりますが、今は病院によって、ブランクのある看護師も復帰しやすい環境が出来ているところも増えてきているようなので、事前にそういったプログラムがあるのか確認してから就職場所を検討してみたらいいかと思います。
私は急性期病棟に勤務しているのですが、年子で妊娠してしまったので、間で続けて3年も育休を取りました。その間は特に勉強もせず、子育て中心の生活だったし、3年も休んだので、復職する自信が全くありませんでした。
しばらくはとても不安で毎日疲れてぐったりでしたが、注射や採血はすぐに勘を取り戻し、記録類もだんだん思い出すことができ、産休前と同じ仕事が出来るようになるまでそれ程時間はかかりませんでした。どれくらいの期間ブランクがあるかにもよりますが、それまで基本的な看護技術が問題なくできていた人なら大丈夫だと思います。新しいことは、また1から覚えていけばいいです。
最初の子供を産んで育児休暇を取って復職する時には1年以上のブランクがあったので、かなり悩みましたね。
まずは基本的な生活の事が不安でした。育児と仕事の両立が出来るのか・・・。
家事と仕事の両立だけでも大変だったのに、子育ては本当に大変でした。
いくら24時間の託児所が病院内にあるとは言え、子供の事も心配ですしいつ熱を出して呼び出しが掛かるか分かりません。
それが日勤中でも夜勤中でも、職場に迷惑を掛けてしまいます。
夜勤中だと2~3人の看護師しかいないので、本当に困りますよね。
仕事面では、復職してからは違う病棟だったので一から覚えるのが大変でした。
人間関係は良かったですが、仕事内容が全く違って戸惑いましたね~。
新人のつもりで看護師仲間に質問しまくっていました。
ブランクがあると、新人の意気込みで行かないとダメだな、と勉強になりました。
私は看護学校卒業後、大学病院の救急で三年間バリバリ働きました。休みもほとんどなく働き続けましたが、妊娠を機に一度退職し、しばらくは専業主婦をしていました。あまり長期間看護から離れた生活をしていたら、本当に何も出来なくなってしまうと思い、子供が3歳の時に療養型の病院に入職しました。
救急とは全く逆のゆったりとした空間に、はじめはなかなか馴染めませんでしたが、3年程度のブランクなら技術面のことはすぐに思い出すことができました。療養型に勤務して今は6年が経ち、慢性期にどっぷりはまっていますので、もしもこれから救急や急性期病棟に転職する必要があるとしても、正直言ってもぅ自信ありません。
5年もあれば医療は大きく進歩します。薬や物品も新しい物がどんどん増えてくるだろうし、多忙な業務に体力がついていくかも心配です。私は不安を抱えてまで急性期にいかなくても、今の職場で頑張っていこうと思っています。
私はブランクではなく、医療から離れている訳ではないですが、それでも急性期への転職に対して今は自信がない状態です。なので何年も看護師という仕事から離れていたとなると、本当に不安が大きいと思います。
ブランクがあっても復帰しやすい、総合病院の外来や療養型病棟などからはじめてみてはどうでしょうか。今は看護師の需要は色々あり、保育園や市役所でも募集している場合もあります。慢性期なら看護技術も食事や清潔、排泄援助などが主体ですし、市役所は医療技術や急な判断を要求される事もないので、ブランク期間が長くても復帰できると思います。