薬局勤務の薬剤師です。毎年10月は、厚生局に問屋との価格妥結率を提出しなければなりませんよね。そのため9月中に仕入れ価格を決定処理します。かつ当薬局の決算処理も重なり通常業務以外の仕事に追われます。その他、問屋の決算とも重なるため問屋の在庫も少なめです。
9月末は欠品が相次ぐこともあり、仕事量がその分増えます。どれもこれもが重なり、眼がまわるような忙しさです。10月半ば過ぎにすべての処理が終わると、やっと一息つけるという感じです。しかしながら、それを薬局内で共有している仕事ではないため、どうしても偏りが出てしまい一人に負担が大きくなってしまいます。
大手のチェーン店であれば、部署ごとに仕事が配分されているでしょうが、個人の小さな薬局は部署分けなどできません。とにかく一人にかかる仕事量が半端なく多く、どうにかならないものかと考えています。
皆さんの薬局ではどうされていますか。正直疲れてしまいました…。
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薬局の決算時期は猫の手も借りたいくらい忙しい…10view
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2件の回答
大手チェーン店やシステムがしっかりとしている薬局、またパート薬剤師には、このような決算関係の辛さはわからないですよね。
個人の小さな薬局は、すべてを自分たちで処理しなければならないのです。
もちろん担当の税理士はいますが、税理士へ提出する書類の作成もしなければならないのです。提出後も、税理士から問い合わせが来ればそれにも対応しなければなりません。薬局も会社である以上、すべての税務処理をしっかり行う必要があります。税務処理をしっかり行わないと税務署から質問攻めにされることもありますので、適当に仕事することはできません。
とにかく決算処理は細かい数字が多く、1年分の処理をしなければならないため大変です。
薬局の決算時期は本当に大変ですよね。ジェネリックの発売により、どんどんと薬局在庫が増えています。棚卸にも相当の労力を要しますし、在庫金額を計算するのも一苦労です。
仕入れ価格が9月にならないと決まらないということから、薬局決算の直前に仕入れ金額が決まるということ、在庫数が増えているため1つ1つの仕入れ金額の洗い出しにも時間がかかるということ。
すべての処理に休日返上で行わなければとても終わりません。
にも関わらず通常業務をやらせる上司に腹が立ったりもします。
こっちは休日返上で仕事してるのに、薬のピッキングや投薬、患者さんの薬相談を受けて欲しいなどと仕事を振るのです。この時期は決算処理に集中させて欲しいと申し出ているのですが、全く聞く耳をもちません。本当に辛いです。