大学を卒業してそのまま現地のクリニックの門前薬局で働いている薬剤師です。
率直な所MRの方の仕事をしていると大変そうですし、何がやりがいなのかと疑問に思う所があります。私は調剤業務を通じて患者さんと触れ合う事にやりがいを感じて今の仕事をしていますが、MRさんはどうなんでしょうか?大変失礼な話とは思いますが素朴な疑問です。教えてください。
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薬剤師です。大変に見えるMRの魅力とやりがいは?14view
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回答
2件の回答
内資系MRとして働いてます。やはり私のやりがいと言えばその地域の医療に貢献できた時ではないかと考えています。やっぱり薬の話をしているだけでは医師には相手にされませんし、その地域の医療を真剣に考えている医師のお手伝いが出来ればと思いますよね。担当施設によって病院の規模や地域医療圏の事情に応じた役割、医師の専門によって、自社品に対するニーズや位置づけが異なりますので求めるものはそれぞれです。例えば大学病院や地域の基幹病院などはより最先端の診断や治療ができる事から地域医療圏の中心となり、患者さんもよく集まります。しかし実際の医療現場は患者さんに偏りがあり飽和状態の施設もたくさんあります。よって基幹病院が意識をして言るのは地域医療連携の推進だったりします。基本的には専門の学会や大学病院、地域の医師会、基幹病院そして行政が中心となって推進されていくものですが、外部業者である製薬メーカーの果たす役割もあります。その一つが学術講演会の共催活動です。講演会の開催が不特定多数の医師を中心とした医療スタッフの交流や関係性を構築され、医療機関間での交流の場となり、疾患啓発の場ともなります。こういった講演会などを開催する事でより具体的に連携が進んでいくようであれば、地域医療に貢献をしているという実感がモチベーションに繋がりますね。
30代で卒業以来ずっとこの仕事をしているMRです。薬剤師さんから見たらMRって何が楽しくて仕事をしているかわからないですよね。
私の少ない経験からですが、MRのやりがいについてお話しします。
まず一点目は 医師と患者さんの背景に応じてより良い治療を話し合えた時です。
MRがほかの営業と異なる最も大きなポイントは、「自分自身よりも圧倒的に専門知識が豊富な相手に対して自社製品をPRしなくてはならない事」です。
そんな相手だからこそ、しっかりと患者さんベースでその薬がその人にとって有用なのか否か話をした上で自社品などを認めてもらった時は本当にうれしいですよね。
ご存じの通り、医師はその職業柄、感情論で行動選択をする事以上に客観的に患者さんを診て判断を下す事が求められます。
またその話し方なども医師の性格や専門、自分自身との関係性を考えた上で話を進めていくので、その戦略などを管がるのはやはり気持ち良いですよね。
そういったことを通じて自身の成長を感じる事も多々ありますし、こう言った部分はモチベーションに繋がります。
人それぞれだとは思いますが、私が思うMR のやりがいはこう言った所です。