ドラッグストア勤務の薬剤師です。ドラッグストアは新入社員の頃から働いてきてとても楽しかったのですが、体力的にそろそろキツくなってきたので調剤薬局に転職しようかと考えています。
最近たまにですが、転職を考えている調剤薬局に下見にいくのですが、行く店舗行く店舗で何となくですが、一つ疑問に感じています。
調剤薬局でもOTC医薬品を大量に置いてあるところと、それ意味ないでしょ?という程の気持ち程度にしか置いてないところの2つに分かれます。
これには何か意味があるのでしょうか?それともドラッグストアにはない戦略でしょうか?内部事情に詳しいかた教えて下さい。
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- 調剤薬局にOTC医薬品が大量にあるところと少なところがあるのは何故ですか?
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調剤薬局にOTC医薬品が大量にあるところと少なところがあるのは何故ですか?33view
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回答
3件の回答
OTC医薬品を多く在庫しているところと、そうでもないところの違いは、単純に昔からのなごりですよ。
調剤薬局制度というか、病院が院外に薬を出せるようになって、その頃から調剤薬局が増え始めたんです。
その制度の前から○○薬局として元々営業していて、調剤薬局も後々扱い始めたところです。
そして世の流れかもしれませんが調剤薬局は、昔からの薬局であろうがなかろうが処方箋を扱わないと経営していけないところが殆どですから
調剤がメインになってるところばかりです。OTC医薬品はドラッグストアの品揃えや価格には勝てませんからね。
ただし、調剤がメインとはいえ一気に在庫を処分出来なかったり付き合いもあるので調剤薬局専門のところより多く在庫を置いてるのです。
その当時のことは詳しくは知りませんので個人的な意見になりますが、調剤薬局は薬剤師や薬局制度を生き残すための苦肉の策で出来たような気がしてなりません。
薬事法をイチから読み直しましょう。どうしてかが、しっかりと書かれていると思いますよ。調剤薬局でもOTC医薬品を置かなければいかないことを!
まあ調剤薬局に勤めてるからって雇われ薬剤師だとOTC医薬品を気にもせずこの事を知らない人も結構いますけどね!
学生の頃を思い出して、もう一度薬事法とその関連書籍を読み返してみて下さい。
調剤薬局で勤務経験がなければ知らないかもしれませんが、調剤薬局とはいえOTC医薬品を扱わなければなりません。
保健所や薬務課の監査が入るときにしっかりチェックされます。
ドラッグストアの常識が通用するかは分からないですが、同じ業種とはいえ全く別物と考えて一度勉強をし直した方がいいでしょう。医療用医薬品も様々ですしね。
どこの病院の門前の調剤薬局に行くかでも勉強する内容も変わってきますが基本的なことくらいは勤める前にやっておくべきですよ。