私は今年で52歳になります。薬剤師をして30年目になりますが、今まで皮膚科の門前で働いたことがありません。
それなのに今回、職場の異動で皮膚科の門前で働くことになってしまいました。皮膚科にかかる患者さんは対応したことがありますが、既存の軟膏剤やクリームを投薬しただけです。様々な症状が考えられるとは思うのですが、皮膚科の門前の薬局は大変ですか?
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- 50代で未経験の門前薬局への異動が決まった薬剤師です
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3件の回答
皮膚科に限りませんが、その診療科の治療の特徴を把握しておく必要があると思います。また、聞きなれない皮膚疾患もあると思いますから、少しでもそう言った知識はあった方が患者さんとの会話もスムーズになります。
あと、軟膏、クリーム、ローションの塗り心地なんかも把握できていると患者さんにより良い服薬指導が出来ると思います。塗り薬は効果も大切ですが、利用する方は塗り心地もかなり気にされているみたいですから。
最初からその店舗の事が出来たらびっくりです。恐れず、若い子に負けない精神で働いてみて下さい。新たな発見もあり、勉強になることもあるので、とても充実した毎日を過ごせると思います。患者さんにもよりますが、症状によってどのガーゼが良いかとか来た時に既存の薬剤師に確認を取っておくといいかもしれません。
僕の皮膚科では、薬剤以外の発注や在庫管理を事務員と協力してやっています。薬剤師だけでは限界がありますし、みんなでやった方が管理しやすいです。
皮膚科独特なのかもしれませんが、外用薬(塗布剤)の指示に関しては口うるさくなるかもしれませんね。
また、皮膚疾患にも様々な症状があるのでどの症状にどんな薬をドクターが処方しているのか、他の皮膚科のドクターとどのように違うのか勉強しなければいけないかもしれません。
ですが、慣れてしまったら年齢は関係ありません。覚えてルーティーンワークになってしまえば当たり前の内容です。誰だって最初はちんぷんかんぷんですよ。
皮膚科の門前で働いていますが、その皮膚科のドクターの薬の出し方にもよると思います。やたら単剤で済ませようとするドクターもいれば、やたら混合を指示してくるドクターもいます。外用薬の使い方やステロイドの強さなどは頭に入れておいた方が無難ですが、今は指導箋もありますのでそこまで心配はいらないと思います。薬以外で話をすれば、軟膏やクリームを入れる容器の在庫や足浴など消毒等に使う薬剤の管理、ガーゼやテープなどの発注などの方が大変です。また、薬剤によって保管場所が決められている物もありますので、そう言ったものがどこにあるのかを把握しておかなければいけないと思います。(どこの店舗でも同じですが・・・。)