転職相談ではないのですが、意見をお伺いしたく投稿します。
漢方調剤薬局などは自家製剤の薬を販売している薬局もありますが、一般的な調剤薬局では自家製剤(薬局製剤)を販売しているところは少ないと思います。
今すぐにやってみたいわけではないのですが、将来的には調剤薬局で自家製剤を販売したいと思っています。ただ、どのような薬を販売するのがいいのかいまいち分からないでいます。
門前は内科なので、風邪薬などは病院で貰う人が多いのでやめようと思っています。
塗り薬などがいいかなと思いますが、どのような種類が売れるのかも分からないまま作成、販売するのも気が引けます。
レシピは教えていただけなくて構いませんので、売れ筋など教えていただけませんか?
薬局で作成して販売できれば、薬局の利益にも繋がるのでぜひお願いします。
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3件の回答
薬局製剤のおすすめは、やはり軟膏剤だと思います。
女性客は「保湿」にとても敏感です。
一般的に売られている保湿剤もあまり信用できない、と思っている人は少なからずいらっしゃるので、薬剤師が作ったとなれば信用して買ってくれるかもしれません。
尿素とビタミンEを混合させた軟膏剤はよく売れます。
漢方薬と違い、西洋系の薬を薬局製剤として自家製するのはある程度リスクを考えて行う必要があります。
薬局製剤自体はそこまで珍しいものでもないので、昔ながらの薬局などは結構見かけたりします。
OTC薬でもいいと考えている若年層と違い、ある程度年配の方にはうけるかもしれません。
火傷の時に使える紫雲膏などは、5gや10gの軟膏入れに詰めて販売すると結構売れたりします。
その時に他の薬と少し入れ物を変えたりして「薬局製剤」としての存在感を出すと口コミで広がったりしますよ。
あと、あまり色々なジャンルには手を出さない方がいいです。欲張らずに2~3種類で様子を見た方がいいですよ。
僕の薬局はお子さんや年配の方も来られるので、湿疹などの薬を独自に配合して販売しています。
レシピは閉院してしまった皮膚科のドクターに了承を得て採用しています。
評判のいいドクターだったので、患者さんからの意向もあり、薬局製剤に踏み切った形になります。
風邪薬は門前のドクターとぶつかる可能性があるのであまりオススメ出来ませんが、ドクターからOKが出れば自家製の風邪薬を作ってもいいかもしれませんね。
ただ、売れるかどうかは実際に売ってみなければ分からない部分もありますので、慎重に行うことが大切です。