語学をかじり始めようかと考えている薬剤師です。まだまだ英語もままならない状態なんですが、洗練された薬剤師になるがごとく第二外国語にも力を入れたいと思います。中国語の需要も高まっているようですが、それ以外の言語で有望株はありますか?語学を身に付けておくと転職する時に有利になったりしますか?
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- 薬剤師業界における英語、中国語に次ぐ将来有望の語学は?
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5件の回答
場所によりますね。韓国人や日系ブラジル人が多い地域は必然的に、彼らの母国語の需要が高くなりますし。
しかし大抵のケースは英語で対応可能なことが多いので、私も英語をまずはしっかり勉強するべきだと思います。第二外国語は英語をしっかり身につけてからでも、全く遅くありませんよ。
とてもとても優秀な友人は某世界的に知名度の高いNGO組織で働いています。彼は学生時代からアテネフランセでフランス語を勉強していたので、その語学力と彼自身の実力が認められての採用だったみたいです。まあフランス語と英語に堪能だからといって、これらの組織に簡単に入り込める訳ではありませんけどね。
日本も移民として南米に渡った人達の子孫が、働いていたりするじゃないですか?彼らの母国語はスペイン語だったりポルトガル語が主流だと思うんですけど、彼らの為に医療通訳をしたい!とか思わない限り上記の2カ国を学ぶメリットは大して無いと思います。
ドイツ語に関しても以前に比べ医療業界での存在感は無くなり、全ての分野での需要は英語にシフトしてきています。特別医療翻訳業界などへの転職を希望し無い限り、英語を標準以上のレベルまで持っていく方が余程あなたの将来に役立つと思いますよ。
あたしの時代(って言ってもまだまだ若いわよ!)は、医療職=ドイツ語が主流だったわ。医者も歯医者も看護師も皆引っ括めて、大学ではドイツ語を学んだでしょ?今はそうでもないけど、昔はカルテでドイツ語表記も多かったからね。
今自分が薬局で働いていて、ドイツ語を勉強していてよかったなあとか思うことは一切無いわ。まあ製薬会社とかなら本社がある国の母国語が喋れた方がいいけど、それを除いたら英語に勝る語学は無いと思うわよ、あたしも。
あんたもさ、あれこれ手を出しても結局最後は投げ出すんだろうから、無理せず英語一本にしなさいよ。そんな英語もたいして出来ないって認識している人間が、フランス語やポルトガル語に堪能になれるなんて思えないし。
最近は本当にグローバル思考の薬剤師さんも増えてきたっちゃね~。うちの英語なんか大学生レベルやけん、電子辞書は欠かせない必須アイテムよね!病院勤務していると英語の資料や論文に目を通す機会も多いし、うちの病院は海外協定校も多いし、外国の研究員も多いのよね。うちら薬剤部の人間も海外の学会に積極的に参加して、発表をしたりしとるけど・・・
うちの意見としては、学会発表なり外国人と不自由無くコミュニュケーションを取るのって、生半可な英語力じゃ到底通用しないのよ。幾ら中国語の需要が高まっているって言っても、中国の方も英語に堪能な方も多いし、わざわざ中国語を駆使しなくても英語で十分やし。無理に第二外国語とか新たに習う必要は今は無いんやない?
勿論中国との取引が多い製薬会社とか現地会社に転職を考えているとかなら、中国語なりの現地語習得は必須やけどさ。そういうキャリアプランを将来描いている訳や無いんやったら、英語をとにかく磨くことのほうが優先度は高いと思うのよね。中途半端な英語を話せる薬剤師さんなんて五万といる訳やし、そこで差をつけるには、実際検定試験で高得点を獲得することやよ。それこそネイティブレベルとは言わんでも、それに近い英語力があれば、どんな業界に行っても歓迎されると思うし、学会論文発表の際にもそれ程苦労せんと思うけどね。