ドラッグストアの推奨品販売の押し付けに悩む薬剤師です203view

ドラッグストアに勤務する薬剤師です。ドラッグストアの推奨品販売の「押し付け」に悩んでいます。

私の勤めるドラッグストアでは会社全体で推奨品販売に取り組んでいます。しかし私は接客が苦手でなかなか推奨品販売をすることができません。

このことから店長やマネージャーからの押し付けるようなプレッシャーが苦痛です。
どこのドラッグストアでもこのような推奨品販売の押し付けはあるのでしょうか?

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回答

1件の回答

  1. asazuma_k 2021/02/03 18:24

    薬剤師ではありませんがドラッグストアを3社経験したものです。
    全てのドラッグストアが同じとは言い切れませんが、基本的にどこのドラッグストアでも推奨品販売はあるはずです。特に自社製品(PB商品)に関しては力を入れているはずです。

    なぜ力を入れるかはお解りだとは思います。今のオーバーストアの時代では客数増加は期待できません。いかに利益をとれるかが生き残りをかけた生命線になっています。推奨品販売はまさに利益と直結していますので、店長やマネージャーが推奨品販売に対し意識を高めているのは当然です。ドラッグストアで勤務するならまずはこのことを理解しておかねばなりません。

    だからといって「押し付け」となると話が変わってきます。おそらく相談者様が在籍するドラッグストア、もしくは店舗が「パワハラ」に近い押し付けを行っているのではないかと推測されます。先にも書いたとおりにドラッグストアで勤務する以上推奨品販売への取り組みは避けれません。むしろ積極的に行っていかねばなりません。しかし「押し付け」があるような店舗での勤務はおすすめできません。

    私が勤務したドラッグストアではこのような「押し付け」はありませんでした。どうすれば販売できるようになるか?を考え、朝礼や昼礼で練習をおこない取り組んでいます。薬剤師の先生なら薬や健康に関する知識はもちろんお持ちだとは思います。しかし接客に関しては素人からのスタートです。接客面でのサポートもなく「押し付け」をおこなう職場なら転職を考えてみるもの一つの手段だと思います。

    どうしても今の職場に愛着があるのであればプライドを捨て、自ら学ぶ姿勢も必要かと思います。どこのお店にも必ず一人はポイントゲッターと呼ばれる接客技術に長けた人が不思議といるものです。その人の接客技術を学び、ご自身の知識をいかした接客があれば必ず実績に繋がるはずです。

    コツはとにかくお客さまの悩みを聞くに徹することです。お客様は悩みに共感するだけで安心してくれます。そのあとは相談者様の知識を使って適正な商品をご提案するだけです。もちろん推奨販売品以外をご提案することも薬剤師の先生ならではの技術だと思います。ぜひチャレンジしてみてください。

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