大学卒業後は調剤畑で働いて参りました。15年以上の歳月を調剤薬局で過ごしてきました。
私の時代はまだまだ4年生薬学部の時代だったので、最近はより知識も経験も豊富な薬剤師さんが増えてきて、私もついていくのがやっとです。若い彼らと一緒にに仕事をしていると、勉強になるばかりではなく心まで若返るようです。
前置きはさて置き、そろろそ結婚をと急ぎ足でお見合いした結果、なんと結婚が決まってしまいました。それを機に彼の地元に引越し、転職をと考えています。
彼の家族も私が薬剤師として働くことには理解してくれており、より地域に密着した薬剤師さんになれればと思います。特に高齢化が激しい地域で、薬剤師自体も大変少ないため、お年寄りの在宅医療を中心とした職場を希望しております。
私が住んでいる地域にも在宅医療に力を入れている薬局もあるのですが、まだまだ数は少ないと思います。
正直知らない土地での転職ということで私も何も分からず、まずは何をすべきか、そして転職前にするべきことなどありますでしょうか?
皆さんご教授いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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4件の回答
需要が高い割になかなか求人は見かけませんよね。だけど地方に行けば行く程、相談者さんが仰るとおり薬剤師の数も少なくなってくるので、薬剤師一人一人の業務もハードになってきますよね。特に重度の患者さんになると、一人では歩けない、薬も飲めない方も多くなるでしょうし。
コミュニュケーションスキルだけじゃなく、介護師さんとの連携プレーも大切になってきますね。
中には死と向き合いながら、在宅での介護を受けている方もいると思います。ただ健康管理や薬剤指導をするだけでなく、いかに迫り来る恐怖を一緒に受け止められる、心の強さみたいなものも必要になってきますよね。
うーん、体力はもちろん、なかなかのハードワーキングだと思います。とりあえず自力でそのような在宅医療に力を入れている薬局を探すのも大変なので、一度転職コンサルトさんに相談するのがいいですね。頑張ってくださいね。
そうだねぇ。もう60すぎると、なかなか足もいうことが聞かないから、訪問薬剤師が来てくれると随分助かるねぇ。僻地に行けば行くほど、在宅での薬剤管理指導ってもんの需要は高まるからね。高齢者支援薬剤師の通信講座とかで、一度専門の勉強をしてみるのもいいんじゃないかい?
私のママも薬剤師なんだけど、在宅訪問しているのよね。そこまで田舎じゃないんだけど、私の地域は特に高齢者の方が多いから重宝されているみたいなのよね。服薬指導だけじゃなくて、介護的な仕事も増えてくる分、体力的にはかなりきつい職場みたい。まあ慣れるまでは戸惑うこともあるだろうけど、将来実生活にも活かせる仕事だから、やりがいはあるよね。
いわゆる訪問薬剤師って奴ね。昔は全然聞かなかったけど、超高齢化社会になった今はよく聞くわよね。特に女性の訪問薬剤師さんは増えているみたいよ。地方での勤務では特に在宅訪問医療って重要になってくるのよね。医師も薬剤師も少ない地域だと、高齢者にとって在宅で服薬指導をしてくれる薬剤師ってありがたいものよね。
相談者さんみたいに長い調剤経験があるから、実践力は心配ないよね。あとは体力。そして意外と重要になるのが忍耐力とコミュニュケーションスキルね。高齢者の方だと耳が遠い方も多いし、何度説明してもすぐに忘れてしまったり。服薬指導も口頭だけじゃなく、それなりの工夫も必要になってくると思うわよ。