MR職を希望している学生です。薬科大学に通っているので調剤薬局でも良いのですが、結局お医者さんの言った通りの薬を出すだけなのでつまらないような気がします(調剤薬局の方ゴメンナサイ)。
それなら、お医者さんに頼ってもらえるような知識を身に着けたMRになりたいと思います。でも、同じ教室の友達に聞くと、MRなんてただの営業だから学術的な話なんてしない。知識よりセンスだと言われました。
私の先輩は調剤や病院薬剤師になる人が多く、詳しい話を聞くことができません。
MRの仕事は学術的ではないのですか。
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MRの仕事は学術的ではないのでしょうか。13view
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3件の回答
MRは薬の営業です。営業なので数字がついてきます。
うちの薬はいまいちだからといって、売らないわけにはいきません。
新薬でもないと薬の話なんて聞いてもらえないのが現実でしょ。
私も似たような考えでMRを選びました。プラスお給料がいいことです。
でも病院に就職した友人は、すごくやりがいを感じて仕事しています。
病棟をまわって実際の患者さんに接しているし、大きな疾患もたくさん学び、学会党にも参加し、素晴らしい知識を持っていても常に勉強しているので尊敬しています。
それに比べると、MRは患者さんに接するようなことはないので、あくまでも数値的な知識ばかりになってしまいます。
ただ、私はMRの仕事が楽しいので満足しています。
どんな仕事も前向きに頑張ればやりがいはあると思います。
学術的にお医者さんに頼ってもらうのはなかなか大変かもしれませんが、無理なことではないと思います。
学術的なMRもいますし、そうでないMRもいます。
ただ、MRはMR認定試験に合格するためにきちんと勉強しますし、その後も会社による差があるにせよ勉強は欠かせません。
うちの会社は定期的に試験もありますし、課ごとに勉強会もします。
どのように資料を紹介するかの練習もしますし、説明会の練習もします。
ですが、仕事の現場では基本的に1人なのでどのように仕事をするかは本人次第です。勉強したように説明するのも、自己流に雑談に花を咲かせるのも自由です。
ドクターも、昔から知っている薬の話には興味を持ってくれないので、新しい薬をこれから出す力のある会社や、オンコロジー、免疫領域、中枢疾患などの分野に特化した薬のある会社であれば期待するような仕事ができるかもしれません。
でもそういう薬があるからといって、その薬の担当になれるか(薬によって担当が違うことが多いです)、対象の病院を担当できるかは別の話ですから、思い通りになるかはわかりません。