ブランク7年、眼科の門前薬局の薬剤師業務について20view

私は40代前半の主婦です。

子育てのために薬剤師をやめて7年。
子供も小学生になったのでそろそろ復帰を考えています。

とはいえ、子供もまだ早く帰ってくることが多いので、パートで午前中だけ、週に何日か…みたいな感じで考えています。

先週の新聞の折り込み求人広告に、うちから歩いて10分くらいの眼科の門前薬局の薬剤師募集が出ていました。

近いし、眼科だったらそんなに大変じゃないかも?と思うので応募しようかと考えています。

ただ、眼科の門前薬局の薬剤師業務がどんな感じか、全くわからないのでここで教えてもらえたらと思いました。

すみませんが、よろしくお願いします。

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2件の回答

  1. nobuhide_781 2020/12/26 12:00

    眼科は眼球や眼の周囲の組織における疾患を取り扱う診療科です。眼科疾患として有名なものは高齢になるとほぼ必発する白内障があります。20年ほど前までは白内障で眼科を受診する患者さんは非常に多かったですが、現在は硝子体交換の日帰り手術が普及しており、だいぶ患者数が減少したと言われます。現在の眼科診療における主な疾患は緑内障や糖尿病性網膜症、網膜色素変性、加齢黄斑変性、ドライアイなどです。最近では保険診療外でコンタクトレンズを販売したり、レーシック手術を行う眼科も多いため、内科系や外科系の医師よりも眼科の医師かかる頻度が多い人も結構います。患者層も以前のような高齢者中心から、若者から高齢者まで幅広い年齢層が眼科を受診しています。

    眼科は検査機器、施設・設備、診察方法などが他の診療科と異なるため、ほとんどの場合、眼科のみの単科無床クリニックや単科病院として運営されます。入院病床がある眼科病院では、緑内障の急性期発作の治療や入院手術などにも対応をしています。原則として、ほとんどの眼科クリニックや病院が1次医療圏に属しており、かかりつけ医となります。少数ですが、総合病院や大学病院における一診療科としての眼科もあります。総合病院における眼科では、角膜移植などの特殊な医療を行っていることがあります。
    眼科においては、全ての診療科から患者の紹介を受ける可能性があり、比較的忙しい診療科です。特に大規模病院においては、患者さんに何らかの眼の症状が現れたら全て眼科医に連絡が行くためハードワークとなりがちです。その点においては、眼科医に対する一般的な認識とのズレが多少あります。

    眼科医が処方する医薬品の種類はそこまで多くありません。主に点眼薬や眼軟膏などの外用薬であり、内服薬の処方は循環改善薬や網膜色素変性の治療薬など非常に限られています。眼科の門前薬局における医薬品の在庫数は、他科の門前薬局と比べても品目が少ない場合が多いです。
    しかしながら、点眼薬が中心だからと言って馬鹿にはできません。緑内障の治療薬である点眼は使い方によって効果の出かたに差が生じますし、それが将来的な視力維持にも関わります。したがって、眼科の門前薬局の薬剤師にとって点眼指導は非常に重要な仕事となります。また、点眼薬であっても禁忌疾患があり処方監査は大切です。

    眼科の処方の特徴としては、内服薬が処方されることが少なく、ほとんどが点眼薬であるということです。薬剤師の視点で考えると、内服薬の一包化といった煩雑な調剤はほとんどなく、外用薬の取り揃えのみですので比較的余裕のある業務かもしれません。一人の薬剤師が多くの処方箋を捌ける診療科であると言えます。薬剤師1人当たりの眼科の処方箋枚数は1日当たり40~60枚程度が妥当でしょう。調剤未経験者にとっても取っ掛かり易い診療科であることに間違いはないでしょう。
    留意点としては、季節によって処方箋枚数に変動が出る場合があることです。特に3月から5月にかけては、スギ花粉によるアレルギー性結膜炎の患者さんが急増するため、眼科の受診者数も一時的に増加します。抗アレルギー剤やステロイドの点眼薬の処方箋が多く持ち込まれ、開局時間が営業時間外にまで及ぶこともあります。

    眼科の門前薬局の経営面について考えてみると、基本的には点眼薬のような外用処方のみであるため、調剤料による収益は望めません。また、眼科用剤は高薬価のものが少ないため、薬価差益による収益もあまり期待できません。そのため、少しでも多くの処方箋を処理することが重要です。
    このような背景もあり、眼科の門前薬局の薬剤師の平均給与はその他の診療科の薬剤師と比べてやや低くなっている場合があります。業務量に見合った給与になっているかどうかは、転職サイトのキャリアコンサルタントとよく相談する必要があります。

  2. mitaki 2020/12/19 9:52

    眼科の門前薬局で働く薬剤師の主な服薬指導内容についてです。
    眼科での主な病名は、結膜炎、麦粒腫、緑内障、白内障、ドライアイなどです。
    眼科での処方はもちろん点眼液が主になります。
    場合によって、種類は少ないですが内服薬が処方になることもあります。

    点眼液の服薬指導では、通常の用法用量の指導や併用薬、相互作用の確認の他に点眼液特有の注意すべき事項を特に注意して説明しなくてはなりません。
    まず、点眼液は数種類を1度に処方されることがとても多いので、その順番についてです。
    大まかには一般的に、普通の点眼液、緑内障治療薬、懸濁性点眼液、油性点眼液、ゲル化点眼液の順で点眼します。
    それぞれの分類の中で数種類処方になった場合は特に順番が決まっていない場合が多いですが、処方医によっては順番を指定する場合もあるので処方医に順番のこだわりや指定がないか確認した方が無難です。

    治療によっては、上記の順番以外を指定する場合もあります。
    それぞれ点眼する間隔は5分以上あけなくてはなりません。
    ゲル化剤点眼前には、10分あけたほうが好ましいと言われています。
    ここで注意が必要なのが「点眼の間隔は5分あけてください」と患者さんにお話すると、タイマーで5分間測ってきっちり点眼する方がいます。
    実際には5分以上あければ良いので、10分や1時間あいても特に問題はありません。
    タイマーをかけたり、きっちり時間を測ることが負担にならないのであれば良いですが、それがストレスとなって点眼を中止しないように注意が必要です。

    また、点眼液の点眼の仕方も確認しておく必要があります。
    ほとんどの患者さんが点眼液の使用経験があるのですが、正しい点眼方法ができている方はそれほど多くありません。
    点眼後に涙嚢部を圧迫することで薬液が口や鼻に流れることを防げることや、点眼後に目から溢れた薬液はしっかりと拭き取る必要があることを、初回もしくは数回の来局ごとに説明や行っているかの確認をします。

    一部の緑内障治療薬では、溢れた薬液をそのままにすると目の周りが黒ずんだり、まつ毛が伸びてしまうので特に注意が必要です。
    医師からそのような副作用の説明を受けていない場合には、患者さんが何か重大な副作用ではないかと不安になったり、使用を中止してしまう原因となってしまいます。
    点眼液は内服薬以上にコンプライアンスが低下しやすい薬なので、薬剤師はしっかりとフォローを続けるようにしなくてはなりません。

    併用薬を確認する際、患者さんに「市販の薬でお使いのものはございませんか」と確認すると、大抵頭痛薬や胃薬などの常備薬について教えてくれます。
    しかし、市販の目薬については教えてくれないことがとても多いのです。
    ドライアイやかすみ目で受診される方は受診前にOTCを使用していることがとても多く、処方薬と一緒に使用してしまう場合もあるので「市販の目薬をお使いではありませんか」と付け加えるようにすると確認漏れがなくなるでしょう。

 

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