薬剤師の皆様が精神科患者さんへの服薬指導で工夫していることは?39view

精神科の門前で働いている薬剤師です。理解のある薬局である程度服薬指導をする時間を確保できる人員で働かせていただいています。処方の鑑査等もしっかりやって頂いているの調剤に関しては問題ないと思いますが、患者さんとの服薬指導については満足のいくような対応がてきていません。

患者さんにストレスにならないようにコミュニケーションをとって、必要な情報を得る方法があれば教えてください。

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回答

2件の回答

  1. yonasiro_m 2020/11/20 14:15

    精神科の患者さんで一番困るのが、治療や服薬指導に関係ない内容を止める間もなく話し続ける事ではないかと思います。新人の薬剤師さんは話を切ることが出来ずに立ち尽くしてニコニコしているのを目にします。そうゆう時は、「○○さん電話です!」と事務さんや他の薬剤師さんに話を中断させてもらい戻ってきてもらいます。
    私の場合は、話が長くなった場合は終わるのを待たないで、こちらから話を終わらせる様にします。「処方の内容に話しを映します」、「一応確認しますね」などと声をかけて、話をまとめて終了します。話の主導権をこちらが握っていないと患者さんも一方的に話すだけで、聞くという動作に入れません。一度こっちが話し始めると、たいていの患者さんは大人しく聞いてくれますよ。

  2. kudon 2020/11/16 16:08

    私も精神科門前薬局で働いています。
    経験から感じたことですが、基本は話しかけ過ぎない方が良いです。相手のペースもあるので、質問責めにしてしまうと、患者さんの対応能力を超えて、ストレスに感じてします。

    疾患の種類によっては対応方法は違うのでしょうが、薬局ではどの疾患かわからないので手探りになりますね。反応が遅いからといって言っている事が分からないのではなくて、情報をまとめて表現するのが遅いだけで、非常にいろんなことを考えている人もいますので失礼な態度を取ってしまわないように注意してください。

    なぜ、薬局であれこれ聞かれるのか分かっていない方もいます。治療の目的を伝えたり、こちらの確認したいことを教えてあげてから聞いてあげるなどしてみてください。患者さんが帰りたがって、ゆっくりと投薬もしていられない事もあるでしょうが、薬を袋に入れながら、レジを打ちながら、さりげなく質問し続けるのがコツだと私は思います。

    しっかり日中のADLの様子は確認しましょう。また、反応してくれなくても、質問に対する応答の仕方、表情も評価のポイントになります。ドクターとのコミュニケーションは良好かどうかも聞き出してあげると患者さんがドクターとの信頼関係を築きやすいです。

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