看護師なのに患者様の死が怖い。退職しようか悩んでいます。10view

看護師歴6年目ナースです。
看護師なのに、人の死が怖くてたまりません。看護師になって2年目に、救命救急センターへの配属を希望し、異動しました。しかし救命救急センターでは、多くの患者様が亡くなっていく姿に直面。まだ生まれたばかりの小さな赤ちゃんから、同年代であろう若い人たち、そして両親や祖父母と同じくらいの人たちまで、処置の甲斐なく亡くなっていきました。その現実に耐え切れなくなり、1年で病棟勤務に戻りました。

勤務する病棟には整形外科と内科の患者様が入り混じっており、若い人も高齢の人も触れ合う機会が多いところでした。整形外科と内科との混合病棟だったため、比較的みな元気な患者様ばかりで、私の恐れる「死」はあまり関係ないといった雰囲気で、楽しく過ごせていました。
ところが、昨年、異動によって内科でも比較的深刻な状況の患者様ばかりを扱う病棟へ配属される事になったのです。
担当する患者様はみな、重病を抱えた方ばかりで、中でも末期がんに侵された患者様のケアはとてもつらいものでした。私には無理だ・・・そう思って、退職願を提出しようと考えているところです。
看護師になると決めた時点で、人の死に直面すると言う事はわかっていました。でも、いざ本当にその現場で人の死に直面すると、どうしても耐えられなくなってしまったのです。
私は看護師失格なのかもしれません。でも、看護師の仕事は大好きなんです。なので人の死に直面しないところで働きたいと考えたりしていますが、私は甘いのでしょうか?

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回答

2件の回答

  1. sibutami_s 2020/09/19 9:58

    甘くなんかありません。
    看護師とて、人の死に慣れてしまってはいけないのです。
    ただ、現実は「その都度悲しんでいたら仕事にならない」と考える看護師が多く、人の死に対する感覚が麻痺してしまっているのも事実でしょう。
    そういう意味では、多くの看護師は「強い」のです。
    幸か不幸か、私も「強い」看護師の一人だったようで、救命救急センターでの勤務は継続する事ができました。
    もちろん、「その都度悲しんでいたら仕事にならない」と思っていたわけではありません。
    私の場合は「これが現実だ」と、それらを受け入れていたからなのでしょう。
    搬送されてくる患者様が亡くなる事は、正直辛かったです。
    ですが、悲しみに浸っている暇すらないのが救命救急センターなのです。
    次々に搬送されてくる患者様の状況をいち早く把握し、適切な処置を取る事ができなければ、また、亡くなる患者様を増やす事になってしまうのです。
    私たち看護師にできる事は、患者様のために持てる知識のすべてを生かし、全力で処置にあたる事ではないでしょうか。
    残念ながら亡くなってしまう患者様も多数いらっしゃいます。
    ですが、奇跡的に一命を取り留める患者様もいらっしゃいます。生命の素晴らしさを実感できる瞬間です。

    人の死が恐ろしいとおっしゃる質問者さんには、もしかすると病院以外の勤務先が適しているのかもしれませんね。
    ですが、例えば老人ホームなどに勤務しても、利用者様が亡くなるという事態に直面する可能性がないとは言い切れません。
    企業や学校、保育園などさまざまな勤務先が看護師にはありますが、どこへ行っても「人の死」に一切かかわらなくて済むという事は、ありえないのではないでしょうか?

    冷たいようですが、私たちは看護師です。
    看護師である以上、人の生命と関わっていく事を避けて通る事はできません。
    どうでしょう?もう一度、患者様の「命」と向き合ってみては?
    きっと、今のこの悩みを乗り越えた時、質問者さんは一回りも二回りも大きな成長を遂げ、別人のようになっているのかもしれません。
    看護師を大きく成長させるのは、経験です。
    多くの経験をして、それらすべてを糧にして、素晴らしい看護師になってほしいと思います。

  2. minamihisamatu_588 2020/09/18 11:52

    救命救急センター勤務をしています。
    まず、救命救急センターは、「今死ぬかもしれない」という状態の患者様が運ばれてくるところです。ですから、残念ながら処置の甲斐なく亡くなってしまう患者様が多数いらっしゃるというのが現実です。一般的に、救命救急センターで亡くなる患者様は全体の40%と言われていますので、約半数は亡くなってしまっていると言う結果になります。しかも、これが日常茶飯事なのも救命救急センターの宿命なのです。そして、その日常に耐え切れず、うつ病になってしまう看護師が多いのも現実なのです。
    ただ、これは病院や上司の体制の取り方ひとつで改善されていく可能性もある事です。私が以前勤務していたところでは、上司がとにかく看護師一人一人の状況をよく把握し、うつになりそうだなと判断すれば、とにかく休ませるという方法を取っていました。そのためか、多くの看護師はうつ病になることなく過ごして来られたようです。

    また、人の死が怖いという質問者さんの気持ちは、ごく自然なものだと思います。救命救急センターでの出来事が、きっとトラウマになってしまっているのでしょうね。私にも同じような時期がありました。終末期の患者様を担当した時、その患者様はご自身の病気を「ガンじゃないか」と疑っていたようです。当時はまだ、現在のように病名の告知や余命の宣告などを行ってはいない時代でしたので、その患者様にも告知はしていなかったのです。しかし、不思議なもので、「自分の体の事は自分が一番良くわかる」というように、その患者様も、うすうす「ガン」であると気づいていたのでしょう。とても疑心暗鬼になっていて、だれも信用しないといった雰囲気でした。そんな患者様と病室の扉越しに目があってしまったとき、私はなぜか目をそらしてしまったんです。それからほどなくして、その患者様はお亡くなりになったのですが、今もそのことは後悔してやみません。

    その後、私は緩和ケアに関する研修を受ける事となり、とある病院へ出向きました。そこではその時代には珍しく、病名の告知などが行われており、みな自分の病名や病状を知っていました。そんな中、末期がんに侵された患者様が「もう俺はダメだ・・・」と弱音を吐いている姿に直面しました。すると、担当看護師は「どうしてそう思うのー?」と明るく問いかけているのです。私には衝撃的でした。とても私にはできない、どうしてそんな対応を・・・と、ショックを受けたのです。そして、その事をその病院の主任さんに話してみると、「あなたは、これまで患者様の死を意識しすぎていたのではないか」と言われたのです。頭を殴られたような気持ちでした。そうだ、私は患者様の「死」ばかりを意識して、今ここで必死に生きようとしている患者様を見ていなかったんだ・・・と気づかされたのです。
    終末期にいる患者様たちの未来には、「死」が待っている事は確かかも知れません。ですが、患者様たちは「死」に向かって歩いているのではなく、「最後まで生きる」ために歩いているんだという事を、私は忘れていたのです。だから、必死に頑張っている患者様たちと向き合う事もできず、逃げていたのです。ターミナルケアの基本は、ここにある。そう気づいて私は変わりました。

    質問者さんも、きっと患者様の「死」を意識してしまっているのかもしれません。患者様は「死を迎える」のではなく「最後まで生きる」のだと見方を変えてみると、大きな成長が待っているかもしれません。それでももし、人の死がまだ怖いと思うのであれば、人の死に直面しなくて済む環境を見つけるのも良いのかもしれません。

 

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