神経内科の門前薬局について教えてください15view

転職活動中の薬剤師です。神経内科の門前薬局について教えて下さい。

処方せんの枚数や処方内容、薬剤師の仕事全般についてご存知の方、お願いします。

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回答

2件の回答

  1. mitaki 2020/09/21 18:21

    神経内科は精神科や心療内科等とよく間違えられがちです。精神科や心療内科が気分の変動や精神状態の異変を診るのに対し、神経内科では器質的な病変により体が上手く動かせなくなったり意識状態が変容したりする状態を診断して内科的に治療する診療科です。具体的には、脳や脊椎、神経や筋肉における疾患を診断して治療します。具体的には脳卒中や認知症、てんかん、パーキンソン病やその他の神経難病などが挙げられます。特に脳卒中においては生活習慣病や循環器疾患の延長線上にある合併症であるため、これらの基礎疾患に対する治療まで行います。このように、神経内科医が扱う領域は内科全般に及ぶため非常に幅広くなります。その影響もあってか、神経内科医の中でも最近は細分化される傾向にあり、脳梗塞の急性期に対する血管内治療を専門に行う神経内科医もいれば、てんかんを専門的に診察する神経内科医もいます。

    神経内科は単科のクリニックとして経営されることはあまり無く、概ね一般内科や循環器科、糖尿病内科、リハビリテーション科などと一緒に総合病院の中にあります。その理由は、神経内科が診る疾患とこれらの診療科は密接な繋がりがあることと、協力体制が必要であることが挙げられます。脳・神経・筋疾患は長期間のリハビリが必要となる場合がほとんどですし、基礎疾患として存在する循環器疾患や糖尿病はできる限り各専門医に任せないと神経内科だけでは手一杯になってしまいます。
    もう一つの理由は、神経内科が使用する検査機器としては、CTやMRIだけでなくPETやシンチグラフィーなど高額な機器が多いため、資本力の強い総合病院でなければこれらを購入できないためです。

    神経内科医は数ある専門医の中でも、医薬品を使って病気を治療することに長けています。使いこなす医薬品の種類は非常に多いため、神経内科のある病院の薬剤部や門前薬局の採用医薬品数は多くなる傾向にあります。一般的な内科疾患の治療薬に加えて、特殊な医薬品としては抗てんかん薬や抗パーキンソン薬、認知症治療薬、ALSやSCDなどの神経難病の治療薬などが挙げられます。
    神経内科においては適応外処方も多いため、疾患と薬理学、薬物療法に対する理解が無いと対応するのは難しい可能性が高いです。調剤未経験者の方が初めて神経内科の門前薬局で働く場合は、苦労するかもしれません。

    神経内科の処方箋の特徴としては、処方数が多くなる傾向にあるということです。投薬が神経内科の治療の9割以上を占めると言っても過言ではないほど、医薬品による治療が重要視されます。神経難病やパーキンソン病の患者さんにおいては、15種類以上のお薬を服用している人も少なくありません。また特定疾患の方が多く、そのお薬代のほとんどが公費負担となるため窓口での支払いがほとんどない患者さんも多いです。
    もう一つの特徴としては、患者さんのADLが低下していることが多いため、家族や施設職員が代わりに処方箋を調剤薬局に持ってくるパターンが多いということです。この場合、本人に対して効果の発現状況や副作用の聞き取りが行いにくいという問題が生じます。神経疾患においては慢性的な経過を辿るものが多いことから、定期受診も1か月ないし3か月に1回程度と受診間隔が結構開きます。患者さんの特性からして、多くが一包化調剤となりますので、さらに3か月処方となれば調剤に非常に時間がかかることも多々あります。

    神経内科の門前薬局の経営面について考えてみると、内服医薬品の処方数が多くて一包化の長期処方も多いですし、神経疾患の医薬品は高薬価で差益が出るものも多いですので、収益を上げやすいと言えます。ただし、処方箋1枚当たりの調剤に時間がかかることも多いため、1人当たりの処方箋枚数は1日当たり20~35枚が妥当と言えるかもしれません。ハイリスク薬を取り扱うことも多く、患者さんへの服薬指導もきっちり取り組み必要がありますので、処方箋をたくさん捌ければ良いというものではありません。

  2. saki45 2020/09/20 17:13

    神経内科については、お年寄りが多いため、ポリファーマシーな患者さんが多く、また一包化処方が多い、などの特徴があると思います。
    パーキンソンやアルツハイマーなど、薬の服薬管理が重要な薬がたくさんあり、きちんとゆっくり服薬指導する必要があるため、1人あたりにかかる時間が多いのではないでしょうか。したがって、薬局は混雑しやすい傾向にあると自分は思います。

    予製をたくさん作成しておくことも、混雑防止のために必要となり、あらかじめの準備の業務が増えるのではないかと。

    ただ、上述のことは、逆にいえば薬剤師の果たす役割は大きいとも言えます。薬剤師の数がきちんと確保されているならば、検討してみてもよろしいのでは。

 

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