保健師の免許を取った後、産業保健師として企業に就職したかったので、そのために外来を中心に臨床で3年経験を積みました。
その後転職して、今は企業ではなく保育園に勤務しています。
乳幼児の健康と発達をサポートし、よりよい保育園生活を送るために欠かせない存在として、また頼れる存在として「保健室の先生」の仕事をしたいと意気込んでいましたが、実際は看護日誌をつける以外は何かあった時だけ保健室で仕事をし、後は0歳児クラスで、保育士と一緒に働いています。
1日の主な仕事は「朝の体操、朝の会のお歌、保育、離乳食を与える、お昼寝のお世話、おやつを与える、オムツ交換、本読み、お便り記入」など。
お天気のいい日はお散歩、運動会シーズンはダンスの練習、夏はビニールプール、秋は芋ほり(春~秋は、子供が寝ている間に、保育士さんと一緒に、芋畑の草むしり)
・・・こんなの私のしたかった「保健師の仕事」ではありません。。。
保育園の仕事は、楽しいには楽しいのですが、なんだか保健師として自分を磨くことができず、どんどん置いてきぼりにされている気になります。
と言って、ここを辞めても、産業保健師としての求人は少ないので、次にいくあてがありません。
このまま、「保健室の先生」とは名ばかりの、なんちゃって保育士として働いていくしかないのでしょうか。
- 転職ステーション
- 医療・福祉・保健系職種
- 保健師
- みんなのQ&A
- 保健師なのに保育士みたいな毎日です
質問
保健師なのに保育士みたいな毎日です43view
最新の専門家コラム
- 40代女性が転職で今後10年20年働ける職場を見つけるには?【リクルート出身者監修】
2022.05.16
- 転職市場で信仰残る「30歳限界説」は今どうなっているか?
2022.04.12
- 合格可能性を上げる「志望動機」の書き方3ステップ
2022.03.08
- 転職エージェントと2人3脚で転職を成功させる方法
2022.02.06
- 会社にバレずに転職活動を行うテクニック
2022.01.07
質問に回答するにはログインしてください。
回答
2件の回答
保健師の仕事には、健康に対する知識の普及や、教育を行い、公衆衛生の向上に努めることが大きな目的とされていますよね。
保育園で働く保健師さんなら、きっと園児達の身体測定をしたり、保健だよりを書かれたりしていませんか?それこそが健康の維持管理、指導・教育だと思います。
園児の親への指導、園児達への教育が、これから子供達の長い人生に生かされていくことが公衆衛生の向上につながると思います。
少しスケール大きな書き方をしてしまいましたが、何年後かに町で多く成長した子供達を目にした時に、今 あなたが行なっている事の意味がわかると思います。
仕事内容だけ見ると、ホント!保育士さんの仕事をしているんですね。
でも、小さい子供がいっぱいの保育園なんで、こけたり、ぶつけたりで怪我をする子供も多いのではないですか?
朝は元気だったのに、午後から急に熱を出す子とか。
小さい子は、急に体調が変化する。だからこそ、園に保育士さんが必要とされているのですよね。
保育士としての仕事が多いようですが、その傍らで保育士としての仕事もきっといろいろしているんだと思います。
これ逆に、一日中、怪我や病気の園児が後を絶たない保育園も問題ですよ。保育士さんのような仕事ができるってことは、病気や怪我が少ないいい保育園、それを支えているのが、健康管理を一手に引き受けている保健師のあなたなのではないでしょうか?