内科の病棟から、手術室に異動して半年になります。
この半年間、眼科や耳鼻科、脳外科や外科の手術についてきましたが、どうしても外科医が怖くて仕方ありません。
多分、最初に器械出しをした外科の手術がトラウマ状態になっているのだと思います。
その日、手術をしていた外科医に違った器械を渡してしまったことがあります。
順番を間違えたのです。
そうしたら、その器械を投げつけられました。
けっこう痛かったです。
その場で謝って、すぐに正しいものを渡しましたが、その後は手は震えるし、速度は遅れるしで、手術室を後にするその外科医は私のことを睨んでいたように感じました。
その日からです。
どうしても外科医が怖いです。
ただ、手術室の看護は、私にはとても興味深く、もっともっと勉強したいと思ってます。
けれど、外科の手術だけはどうしてもドクターが怖くて苦手になってしまって、とても困っています。
自分でも、これじゃダメだということはわかっていますが、どうすれば怖くなくなるのかが分かりません。
この外科医への恐怖心を取り除くにはどうすればいいでしょうか?
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外科医が怖い。克服する方法を教えてください。14view
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回答
2件の回答
あぁ~私もそういう経験ありましたね。
私は、点滴がダメだったことがあります。
ある患者さんのところに、点滴の交換に行ったんです。そうしたら、差し替えた瞬間に急変して、その日の夜に亡くなってしまいました。
点滴はまったく関係なく、たまたま重篤な心臓発作を起こしてのことだったんですが、自分でも信じられないくらいそれがすごくトラウマになってしまって、一時期、点滴を作るのも怖かったです。
ただ、それだと仕事に支障がでてしまうので、私は少しの間、心療内科に通いました。
カウンセリングなどもしていただいて、徐々によくなっていきました。
あまりにもひどい場合には、そういう方法もあります。
確かに、手術室の外科医は怖いものがありますよね。
ICUに来ちゃうと、もうかなり落ち着いてますけどね、それまでは外科医も緊張しているのでしょう。
僕も一時期、そういうちょっとした不安に苛まれたことがありましたが、先輩に相談したことで自分を律することができました。
先輩は「不安とか恐怖心は、自分の頭の中だけで作り出しているもので、現実にはないもの。現実だけをしっかり見ること。同じ頭の中で想像するのだったら、良いことばかり想像すること」という風に言ってくれました。
きっと、質問者さんはまた間違えたらどうしよう?また、怒られてしまったらどうしよう?と考えておられるのではないかなって思います。
けれど、それは自分で頭の中で考えて、その不安を自分自身で大きくしているにほかならないのです。
だから、良い想像だけするようにして、不安や恐怖心は頭から追い出すようにするといいと思いますよ。
少しずつやってみてください。
質問者さん程度の失敗なんて、看護師なら誰でもしているものですから、大丈夫ですよ。