日本では某国立大学を卒業しました。在学中から海外思考が強く、1年休学してオーストラリアにワーキングホリデーにいったり、夏休みにはバックパッカーとして世界中旅をしてきました。
就職してから何故だか落ち着いてしまい、今では10年以上薬局勤めをしています。
奨学金も返し終わったし、もう年齢も40近くになってしまいました。ふと先日若かりし頃の熱い情熱を呼び覚ますような出来事があり、海外で薬剤師として働くのもいいんじゃないかなんて思ってきた次第です。
英語ならそこそこTOEICで800位ありますし、自信はあります。実家が沖縄なので、海のあるところで働きたいななんて夢を見ています。
ハワイとかグアム、はたまた西海岸もいいじゃないですか・・・でもアメリカは日本の免許がそのまま使えないはずですし、かなり遠回りしなければなりませんよね。
正直に言うと、もう日本には借金も未練もないので、新天地に向けて再スタートを切ろうと思っています。
どなたかアメリカの薬学事情に精通した方いらっしゃいませんか?どんなことでもいいので、情報お待ちしています、よろしくお願いいたします。
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7件の回答
6年制の大学を出ていたら、条件ももうちょっと少なかったと思います。
が、4年制の大学を出た方は、6年分と同等のカリキュラムも終わらせ、皆様がおっしゃっている様な州別だったりのいくつかの試験FPGEEやToEFLiBTなどを受けて合格し、実習を行ったらなれるのではないでしょうか。
パスした後も、日本人(多少なりとも差別もあるので)を雇ってくれる薬局を探す必要があるなど、資格が全て揃っても全てがスムーズに行く程甘くないとは思いますが、不可能ではないと思いますよ。
前の方が書いていた実習時間もかなり州によって、ばらつきがあるみたいですよ。少ないとこだと500時間から、2000時間まで幅があるようです。
薬剤師ってアメリカでは医師と並ぶくらいの高給取りで、社会的地位も高く、処方箋も処方できるみたいです。苦労して薬剤師免許を取っても、グリーンカードが無ければ、正直大都市でのいいポジションを狙うのは難しいでしょうね。それこそもうどこでもいいやみたいな人でしたら、まあ可能性はあるのでしょうが・・・
相談者さん、がんばってください・・・
確かに茨の道ですね。アメリカを志す人は国際結婚組が多いですが、大体30歳以降が多いみたいです。それからまた大学に通うまたは難関の試験に突破しなくてはならない。まだ若ければいいですが、やはり年齢を重ねた人にとっては、本当に意志が強くなければ、参ってしまいそうですよね。
結婚組のように、あちらに生活基盤があればまだチャレンジしやすいですが…。
それに、アメリカって日本と違って、州ごとに法律が違うじゃないですか。弁護士も医師も薬剤師も、その州の試験に合格したら、そこの州でしか働けません。引越しとかも、うかつにできませんよね(笑)州によっては、外国人薬剤師を受け付けてないとこもあるし。よーく事前調査が必要です。
そのEPGEE試験も法律が変わって、2003年の1月以降は、最低5年の薬学部を出ていないと受験資格は無いそうですね。これ以降に4年生薬学部を卒業した人は、受験資格が無い場合もあるみたいですね。ああ、なんだかすごいめんどくさいんですね。お金もかかるし・・・とりあえず詳しくはご自分で調べてみてくださいな。
ほぇ~。頭が痛くなってきたわ・・・でも英語の試験に全部パスして、そのナンタラって試験を無事クリアすればさ、大学院にかかるウン百とかいう学費は払わなくて済むから経済的には安心よね。じゃあ結局、英語を極めてそれから
①単位移行の優遇措置とかがある大学院にがんばって入学する。ごめん調べたら4年と6年のコースがあるみたいね。どちらにしても、入学するのもかなり倍率が高くて、難しいみたい。多くの生徒は銀行に借金して、学費を払っているみたいよ。しかも外国人は州立の大学でも、学費は割増料金なのよね・・・→金持ち向き(でも、相当な努力が必要。)
②TOOEFL550,TSE55点以上頑張って取る。(これは必須みたいね。)んで、パスしたらようやくFPGEEを受験できる。でもこの場合は大学の学費等はかからない、でもTSE激ムズ。そのあとに約1500時間の実習をして、免許GET・・・→一般人向き(英語の試験がまずは難関)
このどちらかってことよね?これ無理じゃん・・・
そうです、アメリカは本当に壁が高いんです。まあ一般的には外国人薬剤師には、FPGEEと呼ばれる外国人向けの試験を受験することですね。内容はまあ薬剤師国家試験とも被るのですが、何と言っても母国語でない専門用語をスラスラ読めるようになるには、相当な時間がかかります。
それ以前にTSEのスピーキング試験の難易度は強烈に難しいですね、外国人にとっては。多くの人はEPGEEに到達する前の段階で諦めてしまう人も多いんですよ。
それにFPGEEにパスして、ハイ終了という訳には行きません。このあとに1500時間(!)にも及ぶ実習が待ち構えています。無事に薬剤師免許を取っても、その後はビザの問題が出てきます。相談者さんにグリーンカードがあったり、アメリカ国籍の人と結婚とかしていれば、この問題は簡単にクリアになりますけどね。
前の方、なんだか怒ってますね(笑)
わたしも実は歯科と薬剤師免許持ってまして、前に一度アメリカの免許について調べたことがあるんですよ。やっぱりというか、まあ当たり前ですけど、日本の免許は通じないんですよ。歯科の場合はまた学校に行かないといけないし、わたしには無理でしたね~。薬剤師の場合も、勿論その州によって違うんですよね。日本の大学卒業してれば、単位移行の措置がある大学院に入学するのも手だけど、それでもアメリカの学費は日本の私立医大並みだし、経済的にも難しいよね。それ以前にTOEFLとTSEで一定の成績を収めることは、日本でなんとなくだけ英語を勉強した人にとっては至難の業だよね。TOEICなんて甘ったるい試験じゃないよ、本当。相談者さんがもし本気なら、日本にいるうちにTOEFL対策と、あとは会話能力を高めることですね。
TOEIC800って低くない?それじゃ無理でしょ。自信ありますって、その根拠のない自信がどこから湧いてくるのか分からない。もう実家が沖縄なら、石垣島とか西表島で薬剤師やればいいじゃない、海綺麗でしょ?日本語通じるじゃないの。なんだかんだカッコイイ言葉並べて、アメリカ、イギリスで働きたいんです~。教えてくださーい。みたいな投稿本当に腹立つのよね、まずは自分で調べなさいよ!