JR東日本を辞めたいです5693view

業務用事務機器メーカーの販売店から、31歳でJR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)鉄道業に転職しました。駅業務の正社員としての採用で、主に改札での案内業務をしております。
まだ転職して半年ほどなのですが、毎日辞めたいと思い鬱々としています。
JR東日本に限らないと思いますが、鉄道業界の独特な慣習により、現場業務の生産性が大変悪く、入社後すぐに嫌気が差しました。転職を後悔しており、辞めたいと思う日々です。

何でも紙に出す、判子を押しまくる。会社への提出書類の一部は未だに手書きで、PCで作業したくても共用PCしかなく、誰かが使っていると、使い終わるまで待たなければいけない・・・そのせいで無駄な残業が発生しています。そしてプロパー社員の人たちはそのような現状を「当たり前」だと思っており、こういった慣習を押し付けてきます。コチラがどれだけ「世の中の常識」を説いても、理解してくれる人たちが少なくて欝々としており、本当に辞めたいです。

人間関係についても悩みがあり、辞めたい要因になっています。
JR東日本以外の内情は知りませんが、駅という職場は新卒組と中途組たちの最初の配属先ですが、同時に契約社員の方も何名かいらっしゃいます。
ボーナスの時期になると雰囲気が重くなり、ボーナスの話を彼らの前ですることは厳禁です。彼らは正社員と同じ仕事をしながら年収が正社員の6割くらいであり、また正社員を目指しているため仕事には大変熱心です。
そのため私のような年齢が上でも、鉄道業の知識もない中途入社組には割と強く当たられました。
「なぜできないのか」「正社員なんだからそれくらいすぐに憶えてください」
彼らの気持ちもわかるのですが、私も鉄道業界未経験でJR東日本に入社したばかりですから、「そんなこと言われても未経験の業界で憶えることが多すぎて分からない」と頭を抱えています。仕事に行くのが嫌になり辞めたいという気持ちに拍車がかかります。

あとは現場業務がシフト勤務であり、一日泊まりで働くことによる体調不良に苦しんでいます。
基本的には24時間勤務なので、朝9時からシフトに入り、終電まで業務を行い、仮眠をとって翌6時半から勤務し、9時になったら勤務終了という流れです。
それまで月~金の9時~17時という一般的なサラリーマンとして働いてきたので、こういったシフト勤務に戸惑っています。業務中には休憩も多く、仮眠時間も5時間ありますが、本当に苦労しており、体調不良を抱えて辞めたいと思ってしまいます。疲労のせいか風邪を引く回数も多いです。勤務時間は事前にわかっていたことでありますが、シフト勤務がこんなにつらいとは思っていませんでした。

これら業務の悩みに加えて労働組合も強制加入で、休日に集会に駆り出されることもあります。
労働組合の集会なのでもちろんお金は出ません。交通費くらいです。労働組合の影響力は強く、職場での集会も多く行われています。勤務明けの9時以降に集会が始まり、15時近くまで付き合わされることもあります。自分は何をやっているのかと思うと、心底辞めたいと思ってしまいます。
これらの理由が重なり、本当に欝々とした日々を過ごしています。毎日辞めたいと思い、退職を検討しています。
どなたか私にアドバイスをいただけないでしょうか。正直辞めたい気持ちが強すぎて参っているので、優しい言葉だと嬉しいですが、叱咤激励でも構いません。

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回答

1件の回答

  1. kugizaki_k 2019/03/19 21:43

    私も鉄道業界に中途入社した経験があるので、お気持ちはよくわかります。
    だからこそキツイ内容になってしまいますが、ご了承ください。

    まず習うより慣れろ、この言葉を伝えたいです。
    自分の尺度、価値観だけで物事を測らずに「郷に入れば郷に従え」の精神でまず憶えていくことを徹底することだけ考えていけば良いと思います。憶えてからそれら悪しき慣習、生産性の悪さを改善していく活動をしていくべきです。
    また「未経験だから」という理由を盾にせずに何でも勉強する積極性をもっと出していくべきではないでしょうか?
    どこかで「中途入社だから」とカッコつけている部分があったのではないでしょうか?
    何より私自身がそう思っていました。
    出身がそこそこの規模の企業で知名度もあったので職場の若い社員にも「すごいですね」と言われることもあって、余計にカッコつけたかったんです。だからミスを恐れ、ミスをしても「こんなもの憶えても意味ない」などと本当に見苦しい言い訳をしていました。質問者さんが私ほど見苦しいとは思いませんが。
    思い当たる節はありませんか?貴方はもうJR東日本の社員なのです。鉄道業界の人間なのです。
    現場が最初の配属になっているのは、現場業務こそが「基礎」だからです。その基礎を憶えなければ他の仕事も務まらないということです。「基礎」をしっかり見つめ直してください。ただ生産性が悪い、人間関係が面倒くさいなどの理由で辞めたいと愚痴をこぼしてJR東日本を退職しても、貴方には何のプラスにもならないでしょう。貴方はJR東日本で「何もしていない」のですよ。まずは「基礎」を憶えて、その上で何かをなしてから退職するかどうかを検討すべきです。

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