転職活動中の薬剤師です。転職先はまだ絞り切れておらず(調剤薬局、病院、ドラッグストア、企業…など)、業界研究をしている段階です。
そこで、薬剤師が転職するときの志望動機の例文を事例別や業界別で教えて下さい。
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質問
薬剤師の転職の志望動機の例文55view
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回答
10件の回答
私はインパクトのある志望動機で目に留まるように心がけていました。
採用側はたくさんの志望動機を見ているので個性のある動機が好ましいようです。
知り合いの人事担当の人から聞いた内容なのであながち間違ってはいないと思います。
受ける側としては少しでも印象を良くしたいので、会社の売上アップに貢献したいというような動機を記載してしまうのですが、採用側からすると個人でそこまで貢献出来ることは無いので(期待していない)特にポイントアップには繋がらないみたいですね。
それよりも個性的なビジョンをもった人材を採用したいとのこと。
結局薬剤師の場合はほとんど基礎は出来ていますし、採用してから十分社会人として育成出来るのでその時点での優劣よりも、数年先にどう育つか?という考えで選考するので何か光るモノがあった方が良いみたいですね。
とはいえ突拍子もないような事は書けませんけどね。
面接の時は基本的な質問が決まっていますが、それ以外は履歴書の内容に対して質問されます。
その際に面接官の印象に残るような回答が出来る志望動機を記載するというのも重要ですね。
相手も人間ですし都度変わるので「鉄板」というコメントも難しいのですが、どんな世界でも競争勝ち抜くには何かしらの個性が必要だと思っています。
是非、頑張って下さい。
地域のドラッグストアに応募致しました。
「お客様の声を聞きながら薬剤師として一人ひとりと接することができる仕事に魅力を感じて応募させていただきました。学生時代にスーパーでアルバイトをした経験が、OTC販売に活かせるのではないかと思います。
これからの高齢化社会では地域のドラッグストアが果たす役割が大きくなってくると思います。医薬品に限らず健康に関する幅広い知識を役立てて、地域のお客様の健康に貢献していきたいです。地元の方々から親しまれて、気軽に相談に立ち寄れるドラッグストアの薬剤師になりたいと思います。」
こんな感じで書いて内定もらいましたよ。
私なんて書いたかな・・・調剤薬局勤務しかしたことがないんですけど、薬剤師の場合キャリアアップの明確な手段が転職に依存することが大変多いので、面接と書類選考に対する比重は非常に大きいと思うんですね。だから志望動機に関してもかなり綿密にコンサルトさんと相談しながら作成しないといけませんよ。
注意する事はいろいろあるんですけど、まずは写真は絶対写真館で撮ってもらいましょう。やっぱりプロに撮ってもらうのは随分違ってくるものです。
志望動機については転職の場合は、具体的に何でそこの職場を志望するのかをアピールしないと説得力に欠けますよね?私は大手ではない個人経営の薬局に勤めているのですが、その際にはこんな感じで書きましたね。
薬剤師として働く上で心がけている事は、調剤一辺倒になるのではなく、患者さんとの心と心の対話だと思っております。いくつかの調剤薬局を見学させていただきましたが、御社の職場環境で1番心を奪われた事が患者さんとの距離間です。患者さんが持つ調剤薬局のマイナス要素を研究し尽くし、常に患者さんの目線に立ち経営をしている・・・医薬品の受け渡し窓口にパーテーションを設け個人情報保護を徹底し、24時間体制で地域社会に貢献している事などです。また現場で働く薬剤師の為に積極的に研修や勉強会を開き、個々人の能力を高め資格習得のバックアップを積極的に行っている事も大変魅力に感じました。自分自信の経験に胡座をかくのではなく、常に高い志を持たせ、地域社会に密着した薬剤師を目指せる環境を提供している御社は、今後の薬剤師としてまた1人の人間として大きく成長出来ると思い、志望させていただきました。
私はこんな感じで書きましたけどね。あまり参考になるか分かりませんが、やはり転職を希望する前に1度職場見学をしていると、志望動機にも何故ここを志望するのか?について説得力のある文章を書く事が出来ると思うんですよね。新卒で入社するのとは立場も境遇も違う訳なので、アピールポイントも違ってくるんです。
特に気をつけて頂きたいポイントとしては、自分の向上心や目標を高く持つこともそうなのですが、いかに自分の経験がどのような形で転職先に貢献出来るか?だと思うんですよ。私の以前の職場は門前だったこともあり、応需先も幅広く様々な領域の処方箋を取り扱っていたんですね。その経験は必ずしや、次の転職先で役に立ちますよね?
薬剤師業界における転職の意義とは、自信のキャリアアップを図る事。そして雇用主にとっては、いかに優秀な人材を長期的に採用出来るかと言う事です。つまり自分自信が戦力にならないと思われたら、採用は流れてしまうと言う事なんです。
上記の例文の他にも、あまり上から目線になってはいけませんが、自分自信をアピールする事も忘れずにしてくださいね。ちなみに前の方が言う様に転職サイト経由の場合は、必ずコンサルトさんと納得がいくまで書き直す事をお勧めします。
私はドラッグストアー転職の場合で、志望動機はこんな感じで書きました。
以前の職場では小規模病院の門前薬局で勤務しておりました。主に皮膚科、内科、整形外科がメインの処方箋で、1日に約100枚近くの処方箋を取り扱っておりました。
私が貴社を志望した理由は2つあります。まず私が学生時代に1顧客として度々利用しており、調剤業務だけでなくOTC医薬品に大変力を注いでいると感じたことです。まだまだ日本では自身の健康管理に対しての意識が低いのが現実です。私自身薬剤師としての経験と知識を活かし、1人1人にあった健康管理をOTC医薬品を通し指導出来る環境は、大変魅力的に感じました。また貴社が地域社会への取り組みとして、24時間対応で在宅医療にも力を注いでいることです。高齢化社会を迎えた日本の薬剤師のニーズを的確に捉えた取り組みに共感し、貴社を志望いたしました。私自身の調剤経験を生かしつつ、地域への奉仕の精神を忘れず日々の職務に望みたいと思っております。
私あまり文章が得意じゃないのですが、自分の言葉で的確に何に魅力を感じ、自分には何ができるのかを上手く表現できていれば十分伝わると思いますよ。私は転職コンサルトさんに添削してもらったのですが、赤ペン先生じゃないですけどかなり真っ赤になって返ってきました・・・でもこうして添削までしくれたおかげで、安心して面接に臨めましたよ。頑張ってくださいね。
前職はメーカーの管理薬剤師をしておりました。他県への転勤を命じられましたが、家庭の事情で応じることができずやむを得ず退職することとなりました。
以前より貴局は地域の「かかりつけ薬局」として、親しみやすくアットホームな雰囲気の薬局であることを存じておりました。貴局で薬剤師の応募をしているのを知り、ぜひとも働きたく応募させて頂きました。調剤は未経験ですが、前職で得た経験を元にスキルアップをし、これからのライフワークにしていきたいと思っております。
仕事には積極的に取り組み、日々努めてまいりますのでどうぞよろしくお願い致します。
病院薬剤師に転職した私の経験から言うと、
調剤薬局で働いてきましたが、調剤業務一辺倒になりがなルーティンな日々の業務に疑問を感じておりました。薬剤師=「お薬を処方して、服薬指導をする。」この当たり前に流布した考え方を払拭する為には、患者さん1人1人の健康に関する自己改革所謂セルフメディケーションの意識を高める必要があると感じております。その為には薬剤師が実際に医療現場で医師とコメディカルが1つのチームとなり、いかに患者さんのQOLを向上させるかが鍵だと私は思っております。
貴院の最新鋭の医療設備、各領域における認定資格習得の為の勉強会、そして多くの海外医療従事者の研修受け入れと派遣などの職場環境は、私が描く在るべき姿の薬剤師像を叶えてくれる唯一の職場だと実感しております。先日の見学会でも各領域の専門薬剤師さん同士が連携し、素晴らしいチームワークで患者さんの健康管理を担っている現実を目の当たりにしました。そんな職場環境で自分自身が薬剤師として、そして人間として成長出来ればと思い貴院を志望させていただきました。
こんな感じでまとめましたよ。ちょっと恥ずかしいし、そのまんま載せる訳にもいかないので、大分脚色しましたけど。皆さんの参考になれば嬉しいです。
調剤1年、メーカー勤務でDI業務、出産により退職、ブランクあり。調剤に復職希望したときの志望動機はこのような感じでした。
産休まではメーカー勤務でDI業務に携わっておりました。結婚後は総合病院前の調剤薬局で約1年勤務しており、医薬品に調剤に関する基本的な医療知識は持ち合わせています。
育児による長いブランクはありますが、薬剤師の資格を活かして再び活躍したいと思っています。私は人とのミュにケーションが好きです。子育ての経験より、子供の患者さまが多い貴局では自分の育児経験を交えて服薬指導ができると思います。
御社では調剤が未経験者にもきめ細やかな研修制度を設けられていますので、調剤経験が浅い私でもしっかりと勉強してから現場にでる力を習得できると思い応募いたしました。
何箇所か落ちましたが、最終的に良い職場に恵まれました。
結婚後に夫の赴任地に住み、転職したときの志望動機はこんな感じでした。
主人の転勤のため、この地に引っ越してきました。結婚前は皮膚科クリニック近くの調剤薬局に勤務しており、主に皮膚科領域の院外処方箋の調剤を行ってきました。いつも地域の患者さまであふれている貴局は自宅から近く、また貴局も皮膚科の処方箋を多く扱っておられることを知りました。こちらなら前職での経験を生かして働けると思い、すぐに応募させて頂きましたです。皮膚疾患や軟膏剤などの知識は誰にも負けません。地域医療に貢献する薬剤師として活躍したいと思います。
参考になりましたでしょうか。
基本的なことかもしれませんが希望動機は具体的に記載したほうが良いですね。
ありがちな失敗パターンはいろいろと書きすぎてしまうことです。
よく見せようとして背伸びせず1つでも良いので絶対的な具体的理由を記載しましょう。
内容としては年収アップなど一般的にあまり好ましくないと感じられるような内容でも問題ありません。
年収アップの先には「やる気」「意欲」が見えてきますので逆に好印象です。
それよりも「御社のために尽力を尽くす」などの文言は「何をどうやって?」と突っ込まれる要素に繋がるのであまり書かない方が良いですね。
もう少し補足するとこの手のイメージアップ文言はほとんとの人が書いているので印象に残りにくいということも言えます。
1つだけ具体的な業種を記載してみます。
例えば調剤薬局。
ここでのメイン業務の1つの服薬指導があります。
「適切な服薬指導でより早く患者の回復を促進したい」や
「丁寧な服薬指導で患者の不安を少しでも取り除きたい」といった文言は具体性があり好印象です。
参考にしてみてください。
私の場合は、もともと地元で人気の有名なクリニックが院内調剤を開始するにあたって募集が出ていました。先生も有名な方で存じ上げていたので、「ぜひ○○先生のもとで××科の専門を薬剤師として勉強したい!」と記入したところ、とても気に入っていただけました。
志望動機を良く見せようと思うのは大事ですが、あまり嘘をつくのは却ってよくないでしょう。正直に状況と退職した理由と、転職先に期待する気持ちを書いてみたらいかがでしょうか?
今までに経験がない業務をやっているところに転職するときはぜひ前向きに、チャレンジという言葉を交えて書いてみるといいでしょう。やる気を見せて嫌がるところはそんなにないかと。
また、個人的な意見ですが、薬剤師ってコミュニケーション能力に欠ける方が多くないですか?私が採用するなら、能力もさることながらコミュニケーション能力に長けた方がいいなと思うので、内容もさることながらそういうさりげない性格の要素もいれて長所アピールしてみるといいと思います。
あとはデメリットになりがちな自分の結婚や出産を武器にしてみるのもいいと思います。たとえば、産婦人科や小児科を扱っているところは、子育て中だからこそ患者さんの気持ちをわかってあげられると思うので、自分の経験を踏まえた服薬指導をやってみたい!とか。病気してしまった方でしたら、病気の方の気持ちがわかる薬剤師になれる!とか?