看護師として働いてきて、病院内でいろいろな分野があるということがだんだんわかってきてから、自分の興味のある分野にゆくゆくは転職したいと考えていたのですが、最近は禁煙外来にとても興味があります。
そもそも禁煙というのは、「ものすごく難しい」というイメージがあります。それを医療的に治療していく分野。
家族や周りの人がいくら禁煙するように。と伝えても、また本人が一時的に禁煙しよう。と思ってもなかなか禁煙というのは続かなかったり、禁煙に至らなかったりというのが多いケースだと思うんですけど、その中で治療の一環として禁煙を実践する時に、看護師の役割、重要性というのはどんなことなのでしょうか?
そして、禁煙外来で働いている看護師はどのような指導をするのでしょうか?
ただ指導をする、禁煙を促すというようなことでは難しい禁煙には繋がりませんよね?
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禁煙外来の役割や指導内容について53view
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回答
4件の回答
私の身近なところでも、禁煙したいしたいと言いながらもなかなか禁煙できないって人がいるー。
家族が言ってもやっぱりダメですよね。
前の方が書いている回答を読んで、なるほどなーと私も勉強になったというか、学びになったと思う。
看護師にしかできない重要な役割と考えた時には、医療の視点から考えた禁煙知識の指導、健康にどうして悪いのか根拠をしっかり伝えながら、その上で指導というのだけではなく、禁煙を頑張っている患者さんの心のケアをしっかりやっていくことだと私も思いました。
私は今働いているクリニックで、禁煙外来ではないのですが、違う分野で患者さんに指導サポートをしているのですが、患者さんへの指導サポートって難しいとつくづく実感する毎日を過ごしています。
禁煙外来の看護師の主な役割としては、精神面での禁煙支援や、ニコチン置換療法(ニコチンガム・ニコチンパッチを使用)、非ニコチン製剤(バレニクリン)などによる禁煙方法の指導、禁煙に関わる知識指導、サポートなどがあると思いますが、一番重要となるところは禁煙に関わる知識指導と合わせて行うしっかりとした精神面での禁煙支援という部分だと思います。
知識だけでは禁煙は続かないですし、正しい知識が無いとブレます。
正しい知識指導と、指導だけではなく精神面で禁煙が継続できるための医療の視点から考えた精神面でのサポートというのが看護師にできる重要な役割だと思います。
前に働いていた職場で、禁煙外来にいたことがあります。
看護師が禁煙外来で実施する禁煙のための指導は、生活習慣の改善指導やニコチンハ?ッチなどの活用指導、禁煙治療中の気分転換の方法指導などがあると思いますよ。
禁煙外来での指導は、患者さんの個性や生活習慣に合わせた指導をすることや、指導の回数を重ねて繰り返し重要なことを伝えることて?、禁煙の重要性への理解がしやすくなったり、自覚症状の改善か?より明確になるということに繋がるため、看護師の指導はとても重要だと思います。
禁煙外来では看護師の指導ももちろんなのですが、看護師が禁煙外来を受診する患者様のサポートをするという言い方が適切かもしれないと私は思います。
一応、実際に禁煙外来で行っている看護師の主な指導内容としては、禁煙外来初診時の問診の実施、アンケートやテストを実施し、その結果からアセスメントを行い、患者様一人一人に合わせた生活習慣に対する禁煙方法の具体的なアドバイスを行うことや、禁煙中の過ごし方などのアドバイスを提供するというのが指導内容となると思います。
また、ニコチン依存症の治療抵抗性などの知識についての指導も行ったりすると思います。