産婦人科の門前薬局の特徴や注意点を教えてください。独身女には辛いですか?19view

薬剤師2年目、独身の女です。
去年、隣の駅に中規模の産婦人科医院ができました。
その門前薬局で新規の薬剤師募集が出たので気になっています。
今は電車で1時間かかって通勤しているので、隣の駅だという近さがとても魅力です。

ただ、産婦人科の門前なので、ちょっと迷っています。
産婦人科という事は、妊婦さんや産婦さんが多いということですよね?
あとは婦人科系の病気とかもあるんでしょうが、全体的に見て独身の患者さんは少ないのかな?というイメージです。
私はまだ独身なんですが、やはり独身では色んな意味で辛いですか?
ちなみに、まだ結婚の予定もないし、彼氏もいません…。
産婦人科門前の薬局の勤務について、注意点などがあれば教えてほしいです。

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回答

1件の回答

  1. balsa 2019/07/17 19:40

    産婦人科を機能的に分けると産科と婦人科に分かれます。基本的には産婦人科医は産科、婦人科いずれも診療する場合が多いようです。
    産科は読んで字のごとく妊娠、出産を扱う診療科であり、たくさんある診療科の中で唯一、病気を患っている「患者さん」ではなく「妊産婦さん」を診療します。もともと日本では産婆さん(現在の助産師)の元での出産が一般的でしたが、高齢出産や基礎疾患があるハイリスク妊婦や帝王切開などの外科的処置の必要な妊産婦も多いことより、現在では出産の主要な場は産婦人科へ移行しています。産科の延長線上で、不妊治療を手掛けるところも多いようです。欧米では産科は外科系から発展したと言われますが、日本においては婦人科から領域を広げて発展したと言われています。
    一方、婦人科は女性特有の臓器における疾患を扱う診療科であり、更年期障害や子宮筋腫や子宮内膜症、性器感染症などが主な疾患です。また、乳がんや卵巣がんなどの女性器の悪性疾患も含まれます。加えて、婦人科疾患に合併した内科疾患も併せて診療することがあります。

    産婦人科はその多くが単科もしくは内科などと併設した有床クリニックとなっています。また、地域の中核病院や2次医療圏の総合病院に産婦人科が設置される場合もあります。産科においては24時間対応が基本となりますので、産婦人科医が当直し助産師、看護師が夜勤を行います。ハイリスクな出産の場合は産婦や新生児のモニタリングや場合によっては心肺蘇生が必要となるため病院の産婦人科へ紹介となります。

    妊婦健診から出産、婦人科外来から女性器の手術、さらには不妊治療までを産婦人科医が一人で行います。診療する領域の広範さと、24時間対応が求められる点が産婦人科医の勤務が過酷と言われる所以です。産婦人科クリニックには薬剤師が勤務していることもありますが、薬剤師が24時間対応を求められることはまずありません。薬剤師を配置せずに医薬品の管理までを産婦人科医や助産師で行っている施設もあります。産婦人科に関わる薬剤師はそのほとんどが門前薬局の薬剤師です。

    産婦人科で取り扱う医薬品の種類はバリエーションに富んでいます。例えば、他科では取り扱うことのほとんど無い切迫早産の予防薬や低用量ピル、ホルモン剤などがあります。他には婦人科で漢方薬を使うため、多くの種類の漢方を取り揃えている場合もあります。特に更年期障害においては高血圧や脂質異常症などの生活習慣病も合併することが多く、それも併せて婦人科で診察します。また一般内科では妊婦さんに投薬可能な薬物療法の知識が無いために、妊婦さんが風邪を引いた場合などかかりつけの産婦人科で診ることもあります。したがって、一般内科で扱うような医薬品も取りそろえる場合が多いです。

    産婦人科の門前薬局の薬剤師は、お薬に対する不安のある妊婦さんの相談役として、また婦人科に通院する女性患者さんの相談役としての役割が大きくなります。男性薬剤師ではそのような経験をすることが無く女性の気持ちを100%理解しているとは言い切れませんし、来局者の相談にも乗りにくいものです。そのような理由により、女性薬剤師の方が適任であるという声もよく聞かれます。産婦人科領域の薬物治療を学ぶと妊婦に使用しても問題のない医薬品が判別できるようになるため、その後に病院薬剤師や内科系の薬局薬剤師として転職した場合には、その知識を生かすことができます。特に産婦人科以外の医師が何らかの理由で妊婦を診察する場合には、その知識が頼りにされます。

    産婦人科の処方の傾向としては、妊婦さんに対しては感冒や切迫早産以外で投薬が行われることは少なく、また処方されたとしても短期間に留まります。産婦人科の受診者数に比べて、処方箋発行数が少ないのはこのためです。婦人科ではホルモン剤、更年期障害の医薬品や乳がんに用いる抗エストロゲン薬など、単価が高くて長期間処方されるものもあります。短期の臨時処方が多いことを考慮すると、薬剤師1人当たりの処方箋枚数は1日当たり30~50枚が妥当と言えます。

 

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