転職を考えている30代薬剤師です。最近、薬局年棒制をマツモトキヨシが新卒から取り入れていますが、この年棒制について皆さんはどう思われますか。
年棒制と月給制との違いやメリット、デメリットなどわかる方教えてください。
私は月給制しか経験したことがなく、年棒制と聞いてもいまいちピンと来ないのです。。。
マツキヨに転職しようと思っているわけではないんですが、今後の転職活動の参考にしたいと思いますので、よろしくお願いします。
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回答
3件の回答
調剤業務において成果とは何なのか考えさせられます。
1店舗の取り扱い処方箋枚数を比べても、扱う診療科によって内容は大きく異なります。もちろん薬局の収入になる点数にも開きがあります。
数字だけでは表せない仕事が調剤業務には多数あるので、評価が難しいと思われますがいかがでしょうか。
年棒制の一番の特徴は成果主義、実力によって報酬が決まるという点ですよね。
私は薬局での評価がどういうものなのかわからない、何を評価するのかわからないので何とも言えないのですが・・・、
処方箋枚数の取り扱い量、枚数を評価しても、内容、処方内容によって仕事の量に差があります。枚数が少なくても、1枚の処方内容が複雑で、多大な時間を必要とする処方箋もあります。ですから一概に取り扱い枚数で評価することはできないですよね。
また、お金にはならないが、患者さんの対応に追われることも有ります。処方箋はないけど質問を受けた場合、検査値について調べて回答する場合などなど。すべてが直接薬局の収入に結び付くわけではないので、仕事を薬局内部で選択することになりそうです。
上司の評価も難しいですね。上司がいるときだけ仕事を一生懸命する人もいます。普段は適当に仕事をし、選んで仕事をしている人が、上司が来ると急に仕事に精を出すという場合もあります。
大手企業でも年棒制を取り入れるところが増えてきましたね。薬局でも年棒制が徐々に取り入れられているようです。
年棒制とは、1年間の給料が決まっており、それを12回に分けて1か月ごとに受け取る制度です。
メリットは成果主義、実力で評価されるため、年齢や薬局に在籍している年数に関係なく仕事の実力評価で報酬が決まるという点です。また、年間の報酬金額が決まっているので、計画が立てやすいですよね。
デメリットは成果主義のため毎年同じ金額が保証されるわけではなく、あくまでも仕事の成果、実力を評価されます。場合によっては報酬が大幅にアップまたはダウンすることも有りうるということです。その他、残業代があいまいな場合があります。別途支給される時もありますが、報酬内に含まれていることもあり残業量によっては割に合わないと感じられることもあるかもしれません。