当薬局は薬剤師6人、常勤3人パート3人でまわしている小さな薬局です。24時間の携帯電話所持やかかりつけ薬剤師のための認定薬剤師の取得は、常勤薬剤師のみとなっています。どうしても常勤3人の都合がつかない時は、24時間携帯電話をパートが所持することもあります。実際パートの出番も年に3.4回あります。
私は今の薬局に勤めて4年になりますが、24時間携帯電話を所持したことはありません。子供が小さいこと、自宅から薬局まで時間がかかることが理由です。このことは薬剤師全員が認めて下さりそれに甘えてしまっている形です。
しかしながら、一部の薬剤師からはこのことについて嫌味を言われ続けています。何かあるとすぐに、皆に協力しない、甘えすぎよ!などと。
このような嫌味をきくと、転職もよぎります。
皆さんの薬局では24時間携帯電話の体制をどのように組んでいますか。
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3件の回答
当薬局は5人の薬剤師がいますが、1人で24時間携帯電話の対応をしています。どうしてもという時だけ、他の人にお願いするときもありますが、年に1、2回あるかどうかです。
最初は1人で不安でしたが、今は慣れました。それでも、もう1人いれば楽になるのにと思うことはあります。
24時間の携帯電話は、いざという時駆けつけなければなりませんからね。自宅から薬局までの距離がある方は難しいでしょう。実際、30分以内に駆けつけられることが条件にもなっていますし。
大手チェーン薬局では、24時間調剤する薬局をあらかじめ設けており、患者さんから電話があればその薬局を紹介してそこで調剤するという形をとっているようです。
ですから電話の対応は距離に関係なく、皆が順番で行うようです。
その点、小さな薬局は大変ですよね。人数が少ないがために薬剤師の負担は大きいと思います。たとえ協力できなくても、他で協力できるところはするなど姿勢を見せることは大切かと思われます。
かかりつけ薬剤師のための認定薬剤師も取得した方がいいに決まっています。この先薬剤師として仕事を続ける考えであれば、給料の面からも、求人の面からも雇う薬局側と雇われる薬剤師側、双方にメリットを与えるはずです。
ですからパートだから取得の必要がない、ということではなく先を見据えて知取得を考えるべきだと思います。
24時間携帯電話は最悪駆けつけて調剤することもあり得ます。その時、足がなければどうすることもできませんから、できないことはできないと言ってもいいのではないでしょうか。
その代わり、認定薬剤師を取得します、ということはいかがでしょうか。
かかりつけ薬剤師が増えれば、その分常勤の方の負担は減りますし、薬局の収入にも貢献できますから。