調剤薬局に転職、服薬指導にオススメの本を教えてください!37view

10年ほど病院で働いてきましたが、収入が上がらず家族を支えるのが大変になってきたため調剤薬局に転職することにしました。

私が働いていた病院では病棟業務が最近になるまでほとんどなく、恥ずかしい話なのですが服薬指導の経験がないに等しいと言えます。

そこで服薬指導初心者向けの本でオススメの物があれば教えてください!
よろしくお願いします。

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回答

2件の回答

  1. hamati 2019/05/10 19:14

    前の方のどんぐり工房シリーズは私もオススメですが、初めて服薬指導をされる方には少し難しいのではないかと思います。

    私は日経DIのシリーズ「服薬指導 虎の巻」が良いと思います。最新のものは「服薬指導のツボ 虎の巻」ですね。
    私が持っているのは数年前の物なので、最新の物とは少し内容が変わってしまうかもしれませんが、こちらの書籍は本当に初めて服薬指導をする方にも分かりやすく書かれていると思います。

    薬ごとではなく疾患ごとにページが分かれているのが読みやすいと思います。
    該当するページをめくるとどのように服薬指導を進めていけば良いのかが分かりやすく書かれており、禁忌の確認や飲み方の注意事項、副作用の症状など書いてあることをそのまま患者さんに話せば服薬指導ができるような内容です。

    前回DO処方の際にも役立ちますので、私も新人の時には前回の薬歴を見て疾患名を確認し、こちらの書籍の該当するページを読んでから服薬指導に出ておりました。
    それを繰り返しているうちに自然と服薬指導ができるようになったと思います。

    初めての服薬指導をする時にはこういったアンチョコ的な本があると安心だと思いますよ。

  2. zirou 2019/05/07 16:04

    どんぐり薬局の菅野彊先生のシリーズがオススメです。
    服薬指導の中で副作用を見逃さないようにするという薬剤師として一番と言えるくらい大切なことに重点を置いている方で、薬物動態を理解することで副作用をより深く理解し、副作用の発見に繋げる方法が紹介されています。
    若い薬剤師にはとても為になる本ですし、経験豊富な薬剤師にとっても忘れていた薬理の知識を引き起こし、実践に繋げさせてくれることと思います。

    内容は深く読み進めるのに時間がかかりますが、本の内容を熟知できた時には真に患者さんのためになる服薬指導ができるようになると思いますよ。
    また、添付文書の正しい読み方についても紹介されており、添付文書は単なる説明書きではなく情報の宝庫であるということが分かります。
    また、その内容を服薬指導に生かす方法も学ぶことができるので本当にオススメです。

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