病院薬剤師の仕事にはどんな業務がありますか?忙しい時間帯は?133view

病院薬剤師に転職したいと考えています。薬剤管理業務なら経験ありますが、病棟勤務となると未知数です。先輩などから話は聞いていますが、具体的にどんな業務がありますか?仕事量は増えますでしょうか?また、薬剤師の仕事はどんな職場でも、集中的に忙しくなる時間帯があると思いますが、病院薬剤師で特に忙しい時間帯はありますか?
転職前に知っておきたいです。

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回答

4件の回答

  1. ivyuinada 2019/04/12 18:10

    夕方ですかね。仕事あがる寸前になって、大量の処方箋が来ることはしょっちゅうです。だからいつも残業になるのですが。
    すでに夕方予定が入っているときはものすごい集中力を発揮して、なんとか予定に間に合わせたり、残った分他の人に頼んでしまったり、さりげなくあがってしまったりいろいろ。その代わり、他の人が用事があるときや、早くあがりたいときは、自分が残りを引き受けたりします。持ちつ持たれつでなんとかやっています。

  2. balreira 2019/04/11 1:23

    調剤薬局でも、朝や夕方など、患者さんが多かったり、とくに処方箋の調剤が山のようにきたりする時間帯がありますよね。そういうときに限って、電話が多かったり、医師への確認連絡が必要だったりして、仕事が集中しますよね。
    忙しいときに、耳の遠いお年寄りや、話好きの方に服薬指導をしなければならないときは、泣きそうな気分になります。かといって患者さんをじゃけんに扱うこともできませんしね。忙しいからといって、集中力を欠いてしまうとミスにもつながるので、なかなか現場では気を抜けません。

    同じことはもちろん、病院薬剤師にも言えます。
    病院薬剤師のメインの仕事は、入院患者さんの朝の点滴の用意です。このときはミキシング等のために、病棟などを駆けずり回ることになります。また午前中に退院する患者さん様の処方箋や服薬指導もあります。
    また、やっと一息ついたと思ったら、今度は医師からの処方箋攻撃があります。手術が終わった外科医が、病棟の仕事を始めるのがだいたい夕方なので、ちょうど仕事が終わる時間くらいになって、大量の処方箋が薬剤部にくるのです。
    場合によっては当直の人にお願いすることもありますが、だいたいは残業をして、その日の処方はその日のうちに済ますのが基本です。
    外来の方への院内処方を行っている病院では、1日中忙しいでしょう。
    それでもとくに朝、午前中、夕方は仕事が集中する時間帯といえます。

  3. rqhigusa 2019/04/10 7:55

    そうですね、薬剤師の仕事は病棟勤務だとやることがぐっと増えて、内服薬の調剤や、薬の在庫管理などの量が相当増えますし、点滴の準備とかもあります。調剤室に籠ってばかりもいられないですよ。薬剤の管理指導業務なども直接患者さんに指導しないといけないですしね。調剤薬局なら調剤室と窓口のみの勤務ですが、病院になると、様々な部署に出入りしての連携プレーとなりますね。私の場合、狭い場所での決まった仕事よりも、バラエティに富んだ仕事をいろいろやりたい方だったので、今の職場(病院)のほうが向いていると思います。こればかりは適性がありますが、慣れればだいたいこなせるようになりますよ。
    調剤室で検査結果とにらめっこして、副作用や異常値がないかチェックしたり、細かい作業も必要となりますが、基本、業務に関わって来る人が多くなるので、コミュニケーションスキルは必須ですね。あとは、それぞれの人の得意な分野で、なんとなく仕事を分業している病院もあります。病院の規模にもよりますが、私の勤めているところは、そんなに薬剤師の数が多くないので、仕事量は多いです。でも毎日変化があって面白いです。

  4. wasitani 2019/04/09 9:56

    「薬剤管理指導業務」は、患者さんへの説明、記録、その患者さんにとってベストな処方であるかの判断など、薬剤師のメインの仕事になります。
    けれども、調剤薬局でもそれ以外の雑用的なこと、例えば在庫チェックとか、関連するサイド業務のほうが多いじゃないですか。
    病院もそれと一緒で、メイン業務があって、その他のサブが枝分かれしているけど、どの業務も大事です。

    それぞれの仕事を要領よくこなしてください。
    時間に追われているので、病院薬剤師になったら時間が経つのが早いと思います。
    それぞれの仕事は病院によっても異なるので、なによりも与えられた仕事に慣れることが先決だと思います。
    どんな仕事を任されるにしても、とりあえず3ヶ月は必死でついていってください。
    そうすれば仕事の流れがわかるようになります。

    その病院のシフトや、どれくらいの人数の薬剤師をかかえているかで忙しさも、仕事の進め方も違うと思います。でも、一般的にはやっぱり朝、夕方に処方箋が多くなりますので、1日でこの時間帯が最も忙しいのでは。
    夕方残った処方箋をどこまで責任をもって担当するのか、場合によっては当直の人に回せるのかどうかも、入局前に聞いておいたほうがいいと思います。残業はどれくらいあるのかも大事ですよね。
    当直の人の仕事が多い場合は、とても残った分の処方箋を調剤している暇がありません。でも当直の仕事に余裕がある、またたまたま自分が継続して当直の場合は、電話も通常業務にも邪魔されることもなく、ゆっくり調剤をすることができます。当直中は多少時間の余裕がありますので、気持ちの余裕をもって調剤できるのはいいことです。

    もちろん朝の強行軍に備えて、点滴等いろいろな準備は必要ですけれども、仕事環境に慣れてくれば、要領よく仕事を割り当てられます。前もって準備できることは準備し、また注意力が必要な部分、ポイントさえ押さえていれば効率よく仕事が進みます。

    ときには医師に、早めに処方箋を出して欲しいとお願いすることも大事でしょう。そのため、普段からコミュニケーションをとり、円滑に、またお願いを聞いてもらいやすい関係を作っておくといいかもしれません。
    タイムマネージメントも、自分の裁量でなんとかできることと、できないことがあります。他の医療スタッフの協力をお願いしてみましょう。

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