50代薬剤師です。現在の薬局に勤務して5年が経過しましたが、私を除いて皆が意識高い系の薬剤師です。
24時間の携帯電話は積極的に持つ、薬局終了後にある薬剤師会の勉強会や地域防災会議などにも出席する、認定薬剤師を取得しかかりつけ薬剤師になっている、などです。
私は、このうちどれにも携わっていません。勤務以外の仕事はやりたくないという事が理由で、全てを断って来ました。
いつの間にか、そのような薬剤師は私1人だけとなってしまったのです。
以前は私のような薬剤師がいたのですが、辞めていきました。立場が狭くなり辛いということが理由です。
そのような状況のなかで自分だけが残っているというのは何とも不思議であるとともに、私は随分図太い人間であると感じます。
いつかは私が考えを曲げなければならないのでしょうか。もしくは私も薬局を去らなければならないのでしょうか。
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私を除いて皆が意識高い系の薬剤師です。245view
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回答
3件の回答
前の方が書かれているとおり、地域差はかなり感じますね。
地方では在宅をしていても、報告書の記入が面倒なので在宅の点数はもらわないと言います。その代わり患者さんから、在宅をすると必ず何かもらえる、例えばお野菜だったり、おかずだったり。
それをあてにするわけではないけど、逆にそのようなお礼があるので在宅代をもらえないということもあるようです。
24時間の携帯電話やかかりつけ薬剤師などは、首都圏で当たり前のようになっています。
一方、地方ではまだまだ浸透していないところもあるようです。
やはり首都圏は家賃の高さ、時給の高さ、給料の高さが影響しているのかと思いますね。
日本全国、どこの薬局でもいいというのであれば、薬剤師としての働き口は多数あると思います。
ただし、首都圏の調剤薬局で働くには点数を稼ぐよう努めなければなりませんから、24時間の携帯電話、認定薬剤師は当たり前の条件となると感じます。
以前は薬剤師資格さえあれば、だれでもいいから雇いたいという薬局がほとんどでした。薬局内で調剤と投薬だけしてくれればそれでいいと。
しかし最近は、薬剤師に求められる仕事の多さは多岐に渡ります。それをどのくらいクリアしているかにより、薬局の基準点数にも変化が生じています。それはつまり薬剤師の時給や給料にも反映されてきます。
同じ仕事をしていても、認定薬剤師を取得しているか・していないかで時給が変わります、携帯電話を持つか持たないかで給料が変わります、などどれだけ薬局に貢献したかにより給料が変わるという事です。
薬局が雇ってくれるうちは、自分の考えを貫いても問題ないと思います。でも、今後薬局自体の基準点数に様々な条件が付いてきた時に、果たしてこのまま自分の考えを押し通せるのか、それはわかりませんね。