現在訪問看護をしているのですが、そこのステーションは受け持ち制です。それなのに、24時間体制です。受け持ち以外の利用者さんからも緊急時の電話が掛かってきたりするのですが、どのように対応したら良いのか悩んでしまいます。
他の訪問看護ステーションは、どのような体制ですか?また、そのメリットやデメリットはありますか?転職も考え始めているので、参考にさせていただきたいです。
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- 訪問看護の受け持ち制とローテーション制のメリットとデメリット
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回答
2件の回答
訪問看護師をしています。
私が勤務している訪問看護ステーションでは、受け持ちはあるのですが、その日に訪問に行く利用者さんは、その日に調整しています。全てのスタッフが対応できるようにしています。
看護師によって、看護の違いなどは少しありますが、なるべく同じ看護を行うことが出来るように情報共有はしっかり行うようにしています。
やはり、利用者さん全員の病状を把握していないと、どのような看護を行わないといけないのか分かりにくいです。それでは、緊急のときに対応できませんから。
利用者さんも困ってしまうので、あまり良いとは思えないので、看護師全員が把握できるようにローテーションで対応をしています。
緊急時を取っているのであれば、他のスタッフが困らないようにすることも大切になってきます。
私が働いている訪問看護ステーションは、受け持ち制で行っています。また、24時間の緊急対応もしています。でも、他の看護師の空き時間がある場合には、他の利用者さんの訪問に同行したりして状態観察を行うようにしています。そのため、何かがあったときにどの看護師でも対応できるような体制にしています。
利用者さんは、しっかりした対応をしてもらうためにお金を払っているので、その分看護師もきちんと対応をしなければいけないです。もし、患者さんの状態が分からない場合は、1度訪問に同行させてもらったら良いと思います。
訪問看護で、受け持ちで看護を行うことには、利用者さんとの信頼関係を築くことが出来るメリットがあります。良い面もありますが、緊急時の対応が十分に出来ないデメリットもあるので、デメリットの面を重視して対応したら良いと思います。慣れるまでは少し難しく感じてしまうと思いますが、きっと良い看護を提供することが出来ると思いますので、頑張って頂きたいです。