営業職に興味があって、一般事務職からの転職を考えている28歳の男です。
今は正社員として一般事務で働いていて、たまに残業をすることもありますが、ほとんど定時で帰宅しています。そのため、プライベートの時間は、資格取得の勉強や趣味に充てていて、日商簿記検定2級や宅地建物取引士の資格も取得しました。ただ、一般事務職ということもあって、ボーナスはありますが、給料はそんなに高いわけではないので、インセンティブが見込める営業職に魅力を感じています。
幸い、不動産業界の転職に有利な宅地建物取引士の資格も保持しているので、転職をするならば、営業職でも、不動産業界の売買仲介営業職に転職を考えています。
いざ転職するにあたって、不動産業界の売買仲介営業職のワークライフバランスが気になるので、休日が土日、祝日取得できるのか、残業時間について、教えていただければ幸いです。
質問
不動産売買仲介会社の営業職のワークライフバランスについて49view
最新の専門家コラム
- 40代女性が転職で今後10年20年働ける職場を見つけるには?【リクルート出身者監修】
2022.05.16
- 転職市場で信仰残る「30歳限界説」は今どうなっているか?
2022.04.12
- 合格可能性を上げる「志望動機」の書き方3ステップ
2022.03.08
- 転職エージェントと2人3脚で転職を成功させる方法
2022.02.06
- 会社にバレずに転職活動を行うテクニック
2022.01.07
質問に回答するにはログインしてください。
回答
2件の回答
売買仲介営業経験者です。私は主に土地や戸建てマンションの売買仲介を行っていましたが、休日が平日だったため周りの友人たちと休みが合わないのもあって、転職しました。転職してからは時間もできたためプライベートな時間は増えたけれど、その分収入も減りましたね。まさに質問者の方と逆のパターンです。
結局のところ、お金と時間のどっちを優先するかにもよります。ただ、営業職である限り、どんなに遅くまで残業して働いても、結果が出せなければお金ももらえません。
また、一度だけでなく、常に数字をつけていかないといけないプレッシャーもあるので、その点も考慮して転職を考えた方がいいです。
現役で売買仲介営業職に従事しています。
ワークライフバランスが気になるとのことですが、はっきりいって、働く会社によりけりです。
まず、休日ですが、個人相手の売買仲介営業職ならば火曜日・水曜日が休みに、法人相手だと土曜日・日曜日・祝日が休みになるでしょう。理由としては、お客様が物件の内見を行う場合、個人の場合だと土日祝日が休みの方が多く、休日しか内見できない方もいるので、それに合わせて営業マンも出勤しなければなりません。
一方、法人相手の場合だと、土日祝日が基本的に法人の休みになるので、平日に物件の案内を行うことになります。もちろん、お客様の都合に合わせなければいけないときもあるので、休日でも出勤をしなければならないときもあります。
残業に関しても、他の業種の営業と比べたら多いといえるでしょう。
特に契約日の設定は売主、買主双方の都合に合わせなければいけないため、期日が短い契約日の設定が行われることもあります。契約日までに重要事項説明書や売買契約書の作成を終わらせなければいけないのですが、作成にあたっても、利害関係者と調整を行って作成する必要があるので、自分一人で仕事を進めることができないため、残業せざるを得ないことも多々あります。
一般的な不動産売買仲介会社のワークライフバランスについて語りましたが、最初に伝えた通り、会社によって働き方も変わるので、休日や残業等気になるようでしたら、面接の際にこちらから積極的に質問をして聞き出しましょう。