不動産の新築投資用ワンルームマンション販売会社についてお聞きしたいです。
求人を見ると基本給が高い上にインセンティブがあって、二十代でも年収一千万円を稼げると記載されているので、すごく関心をもっています。ところが、不動産会社に勤めている友人に聞いたところ、始業時間から終業時間までひたすら電話をかけ続けるので、テレアポと変わらないのと不動産のスキルが身につかないからお勧めしないとのことなのですが、いかがでしょうか。
将来不動産会社を経営したいというわけではなく、飲食店を経営したいと考えているため、今のうちにお金を貯めたいと考えています。
質問
不動産の新築マンション販売会社の転職について12view
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回答
3件の回答
二十代の若手でも結果が出せる人なら、高給取りになれます。
また、年功序列ではなく、売り上げをつけることができる営業マンなら出世できる世界です。
そのため、実力がある人なら若くして役職に就くことも可能です。
特に学歴や宅建等の資格よりも、体育会系の根性がある社員が求められているため、入社の難易度もそれほど高くはないと思いますので、チャレンジしたらどうでしょうか。
ただし、募集要項に書いてある定時で帰れるとは思わない方がいいです。
不動産のスキルがあまり身につかないというのは、アポイントを取り、商談をすることが仕事で、契約や引き渡しなどは他の部署が行うからです。また、売買仲介と比べてマンションしか取り扱わないのと、マンションでも新築に限らず中古やファミリータイプなど様々な物件を取り扱ったりする機会もないからです。
私の知っている人は、最初は営業でしたが、途中で事業開発部に異動となり投資用ワンルームマンション用地の取得を担当しています。給料は営業の時と比べて下がったみたいですが、開発用地の情報は仲介会社から得ることになるため、他社とのネットワークが構築できるのと土地について色々と学ぶことが多いので、営業のときよりも楽しそうにしています。
ただし、そういった機会はあまりないと考えた方がいいと思います。
長期で働くというよりは、短期間で稼ぐのを考えた方がいいでしょう。
三か月ほど、投資用ワンルーマンション販売会社で働いていました。
いかに多くワンルームマンションを売って、数字を上げることで、会社に利益をもたらせるかどうかが重要なので、成績がいい営業は重宝されます。もちろん結果を出せない人に対しては、営業職である限り厳しいといわざるを得ないでしょう。事実、新築投資用マンションの販売職に関して言うと、不動産業の中でも社員の在籍年数も非常に短く、入れ替わりが激しいです。あなたの友人がおっしゃるとおり、入社後に簡単な研修を受けてから、渡された名簿に記載されている番号にひたすら電話をかけ続けます。毎日、毎日ひたすらアポを取るために何度も電話をかけ続けるのと、電話先の相手に迷惑がられて切られたりしてもめげない精神的な強さが必要でしょう。
また、せっかくアポを取れたとしても、当日商談場所に来ないなどドタキャンされることも多々あり、契約にいたるまで想像以上に厳しい仕事と言えます。
ただし、その分基本給のベースは比較的高くなっており、また実績に応じて高額なインセンティブも支給されるので、二十代で一千万も狙えることを考えると、将来の独立資金を貯めるために働くのはいいと思います。