薬剤師は薬局だけに限らず、今や漢方カフェなどでも働けることを雑誌で知りました。
今まで調剤薬局で働いていたので、興味はありますがまだどのような形態のお店なのか分からないので、転職しようとは考えていません。
ただ、調剤薬局の単純作業もツラく感じるようになってきた時に、薬剤師が勤められるカフェなどの選択肢があるといいかなと思っています。
まだ全国的に数は少ないとは言え、サプリメントの相談や漢方(薬膳)などを調剤するだけでなく自分で患者さんの症状を考えて調剤出来るのは、処方箋を貰ってその通りに調剤するのとはまた違った良さがあるのではないかと思います。
実際にカフェなどで働いていらっしゃる薬剤師の方がいましたら、普段どのように働いているのか、またお給料はどの程度なのか教えていただけると嬉しいです。
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3件の回答
お茶しながら気軽に健康相談が出来る場所を提供したいと思ったら、薬局ではなかなか難しいですよね。そこを解消しようと思って薬局と隣接したカフェを経営しています。
薬局が休みの時は、健康相談を受けるためにカフェに出張していますが、お給料は時給1,000円です。
私の勤務している薬剤師カフェは管理栄養士と一緒にメニューを考えたりしています。
私は薬剤師の資格しかありませんでしたが、カフェをするためにマクロビオティックの勉強をして資格を得ました。
薬剤師だけの知識だけでは飲食店は出来ないので、栄養士の協力も必要です。
また、月に1度「セミナーや健康相談」などを行っています。その他にも、サプリメントや健康食品などを自分たちで見極めて仕入れて販売したりしています。
あくまでもカフェなので、医療目的の施設ではありません。健康に気を付けてる人たちの手助けになるような場所を作りたくて営業しています。
東京にある薬剤師カフェでは、日本では販売されていないサプリメントなどを売っています。
あくまでも栄養療法をうたった「医療用サプリメントの販売」が目的だそうですが。
基本的には米国で承認されている医療用サプリメントを、患者さんとのカウンセリングで薬剤師が選択するというものです。
漢方薬の知識がある薬剤師が薬膳を目的に喫茶店を営んでいることも聞きましたが、それはあくまでも喫茶店と言う形態で「医療」ではありません。
経営も普通の販売店や飲食店と同じなので、お給料は薬局よりも低くなる可能性があります。
それでもやってみたいのであれば、薬剤師としての知識を活かして働いてもいいと思います。