ドラッグストア勤務5年目の薬剤師です。
ドラッグストアに勤め始めの2年間くらいはOTC医薬品やその他の商品の勉強も楽しく切磋琢磨していたのですが、3年目以降くらいから段々と飽きてきました。
OTC医薬品の成分って殆ど同じものの配合を変えてあるだけで、一度覚えてしまうとパターン化された感じで面白味を感じなくなってきたのです。勉強しがいがないというか、やりがいがあまりないというような感じです。
そこで調剤薬局に転職を考えています。医療用医薬品の方が多種多様で勉強しがいがあるのではないかなあと思っています。実際、調剤薬局ってどうなんでしょう?
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OTC医薬品に飽きてきたので調剤薬局に転職を考えています22view
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3件の回答
ドラッグストアで15年勤務しております薬剤師です。
私の経験では客商売に学びの終わりはないと思いますよ。
同じお客様がいないように、その時その時で同じお客様でも年齢も症状も状況も日々変化していきます。
薬や商品構成などは目立った変化はないかもしれませんが、それで全てに対応が出来るようになったと思っているのなら単なる思い上がりだと思います。
まだまだ沢山学ぶべきことは机上意外にあると思いますよ。
ドラッグストアの薬剤師に必要なものは薬や商品知識だけではないように思いますよ。
チェーンストアが主な業務形態のドラッグストアが多い中で、イチ会社員と言っても、一つの店舗をある程度任されると思います。なので起業家や自営業のような勉強も出来ると思いますよ。
数値管理やマーケティング、人材育成など経営するノウハウも学べると思います。
あなたが出来る勉強はまだまだあると思いますが、それは余計なお世話かもしれませんね。
調剤薬局も似たようなものだと思いますよ。大きな病院の門前や色んな科がある病院の門前に行けば、飽きはこないのかとも思いますが、私の勤務する調剤薬局は眼科の為パターン化されてます。同じ投薬の繰り返しですね。町医者なので出来る処置も限られてますしね。
最初は面白いと思いますが、結局は同じような気がしますね。結局は2~3年とは言わずとも5年もすれば飽きは出てくると思います。贅沢病のような気もしますが。
そもそも調剤薬局やドラッグストアなどより研究施設や新薬の開発に行かれた方がいいのではないですか?あなたのような方は研究職が向いてると思います。勉強しても終わりはないです。一生死ぬまで勉強出来ると思いますし、毎日が新しいことの発見で一杯だと思います。