1年間勤めていた保育園を辞めて、学童指導員として働いて2年が経ちます。しかし最近、保育士に戻りたい気持ちが大きくなってきました。
元々、保育士を辞めたのは職場の人間関係からで、保育自体は嫌ではなかったのです。それでなぜ学童指導員に転職したのかというと、その頃は精神的にも疲れており「保育園」というものから早く逃げたかったからです。
しかし、今考えると、別の保育園に転職すればよかったと思っています。学童指導員もやりがいのある仕事ですが、保育士と違って施設管理や売り上げなどの事務仕事、イベントの準備作業が多く、子どもとゆっくり関わることができません。子どもとの距離も遠く感じます。保育士に戻って、子どもの成長を近くで見届けたい、そう思い転職を決めました。
しかし、1年で保育士を辞めている上、学童指導員としても長く勤めているわけではないので面接の時に「仕事が長続きしない人」と思われないか心配です。どのように自己PRすれば好印象を持ってもらえますか?
質問
保育士から学童指導員に転職、やっぱり保育士に戻りたい33view
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回答
2件の回答
保育士です。あなたみたいな人はいっぱいいますよ。保育園は職場によって人間関係の良し悪しが全然違いますから、保育園を転々としている人もいっぱいいますよ。確かに、保育士歴1年、学童指導員歴2年では「また辞めるんじゃないか?」と雇手はちょっと考えるかもしれませんね。ただ、面接では経歴うんぬんよりも人柄が一番重視されます。あなたがどんな性格で、どのように子どもと関わるか、あとはどんな保育を理想としているか、それが重要なんです。職場を転々とした経歴を払拭できるくらいの自己PRをすれば、あなたを見る目も変わります。
好印象がもらえる自己PRの仕方は、絶対これというものはありませんが、基本的には、自己PRではあなたが得意なことを話してください。ピアノが弾けるとか、工作が得意とか、パソコン得意とか、保育に関する特技を具体的に挙げましょう。そして、その特技を現場でどのように活かすのか、そこまで言いましょう。例えば「ピアノが得意なので、お誕生日会やクリスマス会などの行事で伴奏したいです」や「工作が得意なので、季節の製作では廃材を使った手作りおもちゃを作りたいです」といった感じに。そうすれば、一緒に働く仲間として、今後の保育の想像できるので、好印象ですよ。
あとは1年間保育園に務めたなら、何歳児担当で、どんな遊びをしていたか、行事を受け持っていたかなど、あなたが保育園に貢献した事柄を話してください。とにかく自分PRは、具体的に明るく話すよう心掛けてください。自信がないからと言ってそれを表に出してはいけません。あなたが魅力的に見えるよう、自信をもってはきはきと話しましょう。
もし、それで受け入れてもらえなくても大丈夫です。そこは縁がなかったと思って次へチャレンジしてください。転職には打たれ強さも大事ですよ。
あなたにぴったりの職場が見つかるといいですね。転職活動頑張ってください。
5年目の保育士です。違う職業を経て保育士に戻ることは悪いことではありませんよ。色々な経験をしてから、やっぱりこっちが合ってる!と思い、保育に対し真摯な姿勢で再び向き合おうというのなら、雇手としても応援したくなりますよ。
確かに、保育園での経験も学童指導員としての経験も長いとはいませんが、だからと言って「仕事が長続きしない人」とは私は思いませんね。質問内容に書かれていた通り、保育士に戻って子どもの成長を見届けたいという保育への熱意を伝えれば、面接で好印象を持ってもらえますよ。
あとは、学童指導員を務めて身につけたスキルなどがあれば、自己PRで話してみてください。例えば、イベントを担当していたのなら、製作の技術や企画力などをアピールすれば、学童指導員としての経験をプラスに持っていけます。