監査法人に入社して5年目の時、自分で決算書を作ってみたいと思い一般事業会社の経理に転職しました。でも、最初は新しい仕事に新鮮味を感じていましたが、1年も経つとルーチン作業が多く、あまり刺激を感じられなくなっています。また会社も比較的ホワイトな会社で、自分が成長しているか凄く不安になっています。
監査法人の時は色々な会社に往査することができ、常に新しい刺激を得ることができていたと感じていますので、できることなら監査法人に戻りたいと考えています。同じような経験をしたことがある人がいたらアドバイスをもらえると嬉しいです。
質問
監査法人から事業会社に転職したけど出戻りってありですか?504view
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回答
3件の回答
監査法人への出戻り組です。自分の周りには出戻り組が結構います。ただ、出戻り組の中には監査業務に戻る人もいますが、アドバイザリー事業部とか別の事業部に行く人が結構います。監査法人を辞めていく人の多くは、監査業務がつまらないという理由で辞めていきますので、戻ってくるときも監査業務以外を希望する場合が多い気がします。
自分も一般事業会社に転職したけど、ずっと同じ場所で働いていると刺激が足りなくなって、出戻りを決意しました。だからと言ってまた監査業務は別にしたいとは思わなかったので、アドバイザリー事業部にいる先輩に相談して、そっちに引っ張ってもらいました。
アドバイザリー事業部は、公認会計士資格のない中途入社の人も結構いますし、他の四大監査法人から転職してきた人もいますので、監査法人への出戻りというのも別に珍しいものではないです。また、一般事業会社の経験を持っているということ自体が武器にもなったりしますので、出戻り自体は歓迎されている気がします。
自分は元々いた監査法人への出戻りではないですが、一般事業会社に転職した後、別の四大監査法人に転職しました。広い意味で監査法人の出戻りだと思います。当初は、元々いた監査法人に戻る予定で先輩に相談し、一度戻れることになりましたが、別チームのパートナーに反対されて結局戻ることができず、転職活動して他の四大監査法人に転職しました。後から先輩に聞いた話では、監査法人を辞めたタイミングが繁忙期の直前で周りに迷惑をかけた経緯があり、そんな奴は戻せないとそのパートナーが主張したみたいです。
なので、自分から言えるアドバイスとしては、どんな時でも辞め方に気をつけろ、ということです。公認会計士業界は非常に狭いので、変な噂はすぐに広まってしまうので、周りに迷惑をかけるような辞め方はしない方がいいと思います(社会人としては当然だと思いますが)。質問者様が以前の監査法人を辞める時、変な辞め方をしていなければ大丈夫だと思いますが、もし少しもめて辞めているのであれば、他の四大監査法人に戻るというのもありだと思います。仕事内容や給料などの待遇は、四大であればそれほど変わりません。
監査法人への出戻り経験者です。
ベンチャー企業の経理に転職しましたが、どうも会社の社風に合わなかったり、毎日同じ席に座って仕事したりすることに耐えられなくなり、監査法人時代の先輩に相談して、出戻り転職をしました。
出戻りした最初の頃は、みんなから「あれ?転職しなかったっけ?」とか突っ込まれることもありましたが、若手の後輩には「新しい事例を作ってもらってありがとうございます」と言われることもあります。また、自分以外にも同じように1回外に出たけど出戻りしてくる人もいると聞いたことがありますので、監査法人時代の先輩や同期に相談すれば出戻りは可能だと思います。
特に自分が戻ったときは、ちょうど人手不足の時期だったので、先輩からは結構歓迎されました。