監査法人勤務の公認会計士です。試験に合格して6年目で、インチャージを1年経験して今年からアドバイザリー事業部に異動しています。
でも、ずっと監査法人にいるつもりはなく、ある程度経験を積むことができれば転職しようと思っています。ただそのタイミングに迷っています。
そこで、公認会計士が転職することを決めたのは、どんなタイミングだったのか、またその転職することを決意することになったきっかけなども教えてもらえますか?よろしくお願いいたします!
質問
公認会計士が転職を決意するタイミングはいつ?40view
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回答
3件の回答
自分は比較的遅いタイミングで転職したと思います。監査法人に10年以上勤めていて、マネジャーになってから転職を決めました。元々監査法人でずっとやっていくつもりはなかったけど、何かやりたいこととかもそんなになく、家族もいるので給料が大幅に下がるのも無理だったので、あまり転職活動とかはしていませんでした。
アドバイザリー事業部に異動になって2年くらいたった時、昔同じ監査チームでインチャージだった先輩から、その先輩が現在働いている会社で会計士を募集しているから話を聞きに来いと言われて、色々と話しを聞くうちに自然と転職を決意することになりました。
監査法人で10年以上やって、会計監査の知識や経験はもちろんですが、チームをまとめる力というものは非常に役に立っていると思います。入社して4,5年目からインチャージとして監査チームをまとめ、またマネジャ-として人事評価などもやったという経験は、事業会社では会計の知識なんかよりも必要とされているように気がします。なので、最初監査法人に10年以上いたのは時間の無駄だったかもと思っていましたが、人をまとめるというマネジメントの経験できたという点で、ちょうどいいタイミングだったと思っています。
修了試験に合格してすぐに転職を決意しました。将来はベンチャー企業のCFOになることを目標にしていますので、若いうちにベンチャー企業に転職してIPOを経験したいと思っていたので、公認会計士登録ができるようになったらすぐに転職すると決めていました。
ただ、実際に転職を決意して転職活動をしてから約1年は行きたい会社に出会えず、また少し興味がある会社があっても、インチャージを経験していなかったので面接で落とされることもありました。なので、実際に転職したのは4年目くらいです。
転職した会社は、自分の知り合いの先輩から紹介されて、その会社のイベントに参加して、その日にエントリーしました。将来のIPOを目指して管理部門を強化するタイミングだったので、若手の会計士ということだけで採用されてラッキーだったと思います。
自分は試験合格してから8年目に転職を決意しました。監査法人に居続けることも選択肢として考えていたのですが、凄く魅力的な案件を紹介されて転職を決意しました。
事業会社には元々興味を持っていたのですが、監査法人から事業会社への転職は給料が下がるのが一般的と言われていて、家族もいたからなかなかやりがいだけで転職はできないなと感じていました。そんな状況の中で、外資系の日本法人の経理で、公認会計士の採用を募集しているという話を紹介され、英語について不安はなかったので応募して内定をもらいました。条件交渉で監査法人時代と変わらない給料を提示されたので、このチャンスは逃してはいけないと思い、転職を決意しました。
自分の場合は、家族の理解が得られる転職先があれば、という状況だったので、運よくそう言った案件に出会えたから転職を決意できたと思います。もしそういった案件に出会えなければ、きっと監査法人で働き続けていたと思います。