某四大監査法人の東京事務所で働いています。
大学の先輩に誘われて今の法人を選びましたが、入所してからはその先輩とは別の事業部ですし、メインの上司が超厳しくて今のままこの法人で働くことに限界を感じています。
でも、まだ公認会計士としての経験は足りていないと思うので、四大監査法人でしっかりと色々なことを学びたいと思っています。
なので、別の四大監査法人に転職するとかはできないかと考えていて、そういったことが可能なのか知りたいです。よろしくお願いします。
質問
四大監査法人間の転職は可能?59view
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回答
3件の回答
四大監査法人間で転職をした経験があります。元々いた監査法人では国内監査事業部でいわゆる大企業の監査を中心に担当していました。修了試験が終わったくらいから、IPOの監査もやりたくてIPOの事業部に異動希望を出したのですが、なかなか聞き入れてもらえず別の監査法人で働いている大学の先輩に相談したところ、上手くつないでもらって転職しました。
ただ、転職することが決まって上司に報告しに行ったら、急にIPOの事業部への異動を認めるとか引き留めをくらいました。そこで言われたのは、四大監査法人はどこにいってもやることは同じだし、転職すると勤続年数などがリセットするから損になる的なことでした。確かに仕事内容は四大監査法人間ではほぼ一緒なので、もしチームの変更や事業部の異動希望などができるのであれば、それを優先的に考えた方がいいかもしれません。でも、自分の場合は、辞めると言ったら急に態度が変わった上司をもう信用できなくなっていたので、別の四大監査法人に転職して、希望通りIPOの現場で働くことができています。
四大監査法人でマネジャーをしている者です。
四大監査法人間の転職ということですが、結論から言うと可能です。しかも、採用する側の監査法人からすると積極的に受け入れたいと思っていることが多いです。それは、監査法人の採用は、試験合格者の一括採用が中心なので、働き盛りの年次の人が辞めて人手不足になっても中途採用することが非常に難しいからです。新人を一人前に育てるには時間もかかりますが、四大監査法人で監査の経験がある方であれば即戦力として働いてくれるので、非常に助かります。なので、四大監査法人間の転職はできると思います。
ただ、監査業務はどの法人がやっても同じなので、仕事の内容はほとんど変わらないと思いますよ。また、担当するクライアントやチームによって、どのような働き方になるかは変わってきますので、監査法人を変えても同じような厳しいチームに配属される可能性もゼロではないということだけは注意した方がいいです。
試験に合格して5年目の公認会計士です。Big4の一つで働いています。
質問者の方が何年目なのかわかりませんが、経験が足りないと言っているくらいなのでまだ修了試験の合格前くらいなのかなと想像しています。
Big4間の転職ということですが、全く不可能というわけではないと思います。自分の先輩に他のBig4から転職してきた人がいます。ただ、その人は、元々地方事務所で働いていて、東京で働きたいと思っていたけど法人内での異動が叶わなかったので、うちの東京事務所に転職してきたみたいです。だから少し状況は違うかもしれません。
でも、監査法人の監査業務は調書の作り方とか細かいところは違っても、やることはだいたい同じなので、監査の経験がそれなりにあれば別の監査法人では即戦力として採用されると思います。特に法人や事業部によって人数が少ない年代とかもあるので、そこの年代の人であれば結構優遇して採用してくれると思います。
その人も最初はやり方が違って戸惑った部分はあったけど、慣れれば普通にできたと言っていましたし、今では普通に社内で高く評価されています。