物流会社の事務員へ転職を検討しています。
この仕事のメリット、デメリットを教えてください。
残業や、給与などについても情報があれば知りたいです。よろしくお願いします。
質問
物流会社の事務員のメリット、デメリットは?524view
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回答
1件の回答
物流会社の事務員として働いてきたメリットについて記載します。
会社によって業務内容は変わるかもしれませんので、こんな会社もあるということと考えていただければ幸いです。
≪メリット≫
・大量出荷便の業務担当にならなければ、繁忙期以外は、ほぼ定時で帰れる。
・仕事内容が決められているため、一通りの仕事を覚えてしまえば、それに沿って対応すればいい。
・締め切り時間を意識する習慣が身に着く。
私の勤務地した会社では、通常の運送便の集荷時間が決められているため、集荷時間に合わせて出荷業務が終わりました。他に早めに終わらせる必要のある仕事が残っている場合は、残業をしましたが、ほとんどの時期では早く帰れました。大体18時ぐらいの退社になるので、プライベートを充実させることができます。
また、仕事内容もマニュアルが決められているため、自分で決断をし、進める業務ではないです。イレギュラーなことが発生した場合、上司に即座に連絡をし、指示を受け、指示通りに業務を進めます。仕事内容を覚えることは多いですが、覚えてしまえばその指示通りに仕事をすればいいので簡単です。
締めの時間に合わせて仕事をするので、日々この一般事務の仕事をしていると、自然と締め切りの時間を意識する習慣が身に付きます。何事にも、余裕をもって仕事を進めようとする意識が増します。
≪デメリット≫
・給料が低く、昇給もほぼ無い。
・集荷時間が決められているので、あわただしく仕事をすることが多い。
・勤務地が郊外になる場合が多い。
同じ地域で募集がかかっている求人に比べて、物流の一般事務になると給料が低い場合が多いです。また、現在勤めている会社になると、一般事務採用だと役職も尽きません。結婚するまでの「つなぎ」としての求人なので、一生働くと考えたときに、この職業につくことは勧められません。大体の一般職の社員は、結婚を機に仕事を辞めていきます。
通常の出荷に加えて、問い合わせや、緊急の出荷などに対応するので、1日のスケジュールが立てにくく、急な案件がある場合だと一日中忙しくしていることも多いです。複数の案件を対応しながら、仕事をするので、平常心を失わないようにしなければいけません。
物流会社があるのは、基本的に土地が広い郊外になります。そして交通でいえば、不便な場所に多くあると言えるでしょう。送迎のバスなどが無い場合だと、車通勤になる可能性があります。都心部に住んでいる方でしたら、通勤のために遠い郊外に行くことにストレスを感じるかもしれません。