私は元々情報系の大学を卒業しましたが、就職活動の際とある事情があり、別の業界に就職しました。
3年が経過し、今の仕事にも慣れてきましたが、心のどこかで大学で身に付けた技術を生かしたいと言うIT業界への思いがあり、機会を見計らって転職をしたいなと考えています。
IT業界も色々ありますが、プログラマーとしてではなくお客様と関わることが多いSIerのSEへの転職を考えています。IT業界を目指す方にも色々な方がおられると思いますが、もし宜しければSEになりたいと思った志望理由を教えていただけないでしょうか。
他の方はどのような理由があってSEを志したのか純粋に興味がありますし、面接の際にも参考になると思うのです。よろしくお願いします。
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SIerのSEになりたいと思った理由を教えて下さい。40view
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2件の回答
俺の場合は情報系の大学を出たので、その知識が生かせる仕事と言うことでIT系の会社を受けたって感じかなー。回りもほとんどそんな感じだし、専門学校を出た人とかも含めて情報系出身なら俺みたいなケースが多いだろうね。
俺の場合は入社当初は携帯の開発をしてました。自分のプログラミングの技術を生かしたかったし、当時まだスマホがなくてガラパゴス携帯の開発が全盛期だった頃に、世間の多くの人がふれる携帯のシステムを作りたいな―と思って、あるメーカーに応募して受かっちゃったんだよね。で、そこに就職を決めました。入ってからは、携帯の開発ってやっぱりしんどくて、それはそれは作業量が多くて大変だったけど、自分が開発したプログラムが動いて、その携帯を色んな人が使ってるんだなと思うとやりがいはあったな。でも、入社当時はプログラミングやってたけど、年数が経つに連れだんだん管理系の仕事がメインになってきて、協力会社の進捗管理とかに時間が割かれるようになって、自分のやりたい仕事とは違ってきた。ちょうど時同じくしてスマホが台頭してきた頃で、そこから携帯の開発も減ってきたんだよね。で、人員がどんどん削減されて、俺もその対象の1人になって、同じ会社だけど違う部署のSIerのような仕事をしてる部門に異動になったんだ。同じITの仕事ではあるけれど、今までやってきた仕事とは全く違う仕事だから最初はとても苦労した。なんやかんやでお客さんと話す機会も多くて、プログラミングばっかりやってる訳にもいかなくなってきたんだけど、今の仕事はお客さんと話した内容を基に、自分で試しにプログラムをサクッと作ってみたりして、それをお客さんに試しに使ってもらったりして、そこでお客さんの反応がすぐに返ってくるから、それはそれで面白いかなと思う。携帯の開発の頃のようにユーザーの反応が見えにくいものじゃないからね。今となっては世間に広く使われるような携帯の開発はできないけど、プログラミングは出来てるし、違う面白みもあるから、もうしばらくは頑張ってみようかと思ってる。
あまり参考にならないかもしれないけど、俺のケースはこんな感じです。
SEになろうと思った志望理由ですね。
私は文系出身なのですが、やはり文系となるとまわりの人たちは営業系の仕事を目指す人たちが多いのです。私の性格上、まわりと一緒って言うのもいやだなと思い、就職活動の時は営業系に職種を絞らず色々と探していました。
その中で文系出身歓迎とうたっていたのがSEという職種で、パソコン関係の操作は多少得意だったこともあり、SEを採用している企業を中心に見て行くようになりました。
そうこうする中で、会社説明会などで社員の話を聞く機会があり、次のような話を聞きました。
そのSEの方はとある小規模商店のシステムを導入することになったそうです。システムと言っても、FAXの自動送信機能なのですが、その商店は納品書をFAXで客先に送ると言うオペレーションをしていました。しかしその作業量がとても多く、FAX作業担当のバイトさんが1人必要なほどの作業量があったそうです。
なんとかならないかと相談を受けたそのSEの方は、システム化の案として、当初は、FAXの文面も全て自動で作成する少し大掛かりなシステムを考えたそうなのですが、顧客と話をしていくうちにその顧客はどうも予算を抑えたいと言う思いがあったようで、全てをシステム化するのではなく、送信する用紙は手書きで事前に準備し、FAXの送信のみを夜間に自動で行うという簡易システムを構築したそうです。その結果、予算を抑えつつも、担当者の作業負荷が減り、業務の改善に繋がったという話を聞き、お客様と会話を進めて、お客様の要望に創意工夫で答えることで満足してもらえるのは、やりがいのある面白そうな仕事だなと思ったのがSEに興味を持った理由です。
実際に今の仕事でもそのような作業をしています。文系出身ということもあって技術的な面が追い付かなかったり、やっかいなお客様から難癖を付けられたり、予算の関係で自由に仕事ができなかったり、変な社内の派閥闘争があったりと、なかなか理想通りにはいかない面もありますが、やはり納品したシステムでお客様から感謝される時は、この仕事のやりがいを感じる時ではあります。