建築関係の法人営業の仕事内容について58view

建築業界で働きたいと考えており、転職を希望しています。私は文系出身なので法人営業で職を探している所です。
建築図面の制作やデータ化を行う会社で、法人営業の求人を見つけました。
具体的にどんな営業をするのか知りたいので、この仕事についてご存知の方、教えてください。

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1件の回答

  1. yuurei_591 2018/10/30 15:44

    建築関係の法人営業と言っても色々ありますが、私がしている仕事は建築現場などでで使っている図面や書類の複写(コピー)やそれを製本(本を作ること)したり、データ化をしたりする仕事です。業界では、コピー屋さんとか製本屋さんとか言われています。質問者様が検討されている会社に近いかもしれません。
    複写、製本、データ化と言ってもピンとこないかも知れませんが、一つしかない図面をコピーしてさらに製本して現場の人がみんな使えるようにしたり、工事現場で作成された書類を長期保存したり共有を図るためにデータ化したりしています。
    法人営業と言っても会社にも営業に行きますが、工事現場に営業をしに行くことがほとんどです。要は工事現場があれば、その工事の図面があって、それを製本する仕事が必ずあるということになる訳です。そして、建物が完成すれば保存用の製本・書類・データ作成の仕事も必ずある訳です。こう考えると工事がある限りことての仕事は需要があり続けるはすです。しかし、こう考えると安泰な仕事のように感じるかも知れませんが、決してその様な事はないようです。実際、近年は倒産している同業者も結構出てきています。
    なぜかと言うと、建築業界にもIT化が進んで来ていて最初から図面もデータになっており工事現場でも、そのデータをタブレットで持ち歩くようになりました。こうなると重い本は必要なくなってくる訳です。データで作業が進んで行けば、完成後にデータ化することはなくなります。最初からデータな訳ですから。
    しかし、まだ全てに工事現場そうなっている訳ではなく、その現場から、なんとか仕事をもらっている状況です。このままでは決して先が明るい業界ではありません。業界内でも色々と工夫をして生き残りは図ってはいますが、間に合わずに倒産している会社も多いです。
    また、建築業界も、まだまだ古い体質の業界なので景気が厳しければ、最初に費用削減の対象になるのは、この手の末端の業者です。工事の材料を減らす訳にはいかないからです。
    そして、この仕事で現在一番の問題は、人材の不足です。厳しい外回り飛び込み営業なのでやめていく人も多いですが、営業は入れ替わりで入社いては来ますが、問題は商品を作る作業員がいないということです。きつい製造の仕事なので若い人はほとんど入ってきません。ベテランの社員で何とか仕事を回しているといった感じです。
    建築業界のIT化それに伴う需要の低下、さらに、作業員の人材の不足。正直、先の明るい業種ではないのは確かです。

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