消費者金融の営業をするメリットとデメリット140view

消費者金融会社の営業職へ転職を検討している20代男性です。
消費者金融の営業の仕事に就くと、どのようなメリットがありますか?
また、ノルマなど、仕事面でのデメリットについても教え欲しいです。よろしくお願いします。

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回答

1件の回答

  1. kyuuki 2018/10/06 23:28

    消費者金融で営業の仕事をするメリットは、第一に、広く世の中の状況を知ることができることです。消費者に対して融資を行う会社ですから、住所や勤務先などを把握しないまま融資するわけにはいきませんので、審査をするために様々な情報に触れることになります。初めて聞く職業もありますし、職種によってどの程度給与をもらっているかなど知ることができます。

    第二に、営業と聞くと、「ノルマがあるのではないか」と思われる方が多いと思いますが、貸金業という業種であるためノルマはありません。もし、ノルマがあると不正融資に繋がりかねないからです。消費者が融資を希望しない限り、融資をすることができないため、虚偽の申し込みをさせたり、契約書類を捏造するなどの不正行為が横行するおそれがあるのです。

    これらに対して、消費者金融で営業の仕事をするデメリットは、第一に、疑い深くなることです。融資を希望する消費者は何とか利用できるように、場合によっては虚偽の申告をすることもあるため、消費者が申告していることが真実であるのかどうか、言動などで判断しなければなりません。そのため、日常生活においても、他人の言動が真実であるのかどうか疑い深くなってしまうのです。

    第二に、嫌な思いをする機会が多いことです。営業といっても融資業務だけではなく回収業務もすることがあります。大部分の消費者はきちんと返済をしますが、返済をしない消費者も少なからずいます。自分が融資を担当した消費者が延滞したというだけで、あまり気持ちのいいものではありませんが、融資を受ける前と受けた後で人が変わるような人もいますので、人の嫌な部分を見ることになります。

    また、電話で連絡がつけばいいのですが、電話では連絡がつかずに催告書面を送付したり、場合によっては自宅へ直接取立てに行くこともあります。もちろん、映画やドラマで見るような取立てをすることはありませんが、例えば子どもがいる家庭だと、子どもを使って居留守をするような人もいますし、家族に内緒で融資を受けていて家族に知れてしまい、喧嘩が始まってしまうことだってあります。このため恨まれる可能性もあります。

    どの業種においてもメリットとデメリットはあるものですが、お金がかかわる業種であるために、ほかの業種に比べて嫌な思いをすることが多いかもしれません。私も上記のような体験をして嫌な思いを何度もしましたので、辞めようと思ったこともあります。しかし、私を頼ってくれている人がいることも事実ですので、プラスマイナスで言えばプラスが多いように感じます。

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