ダンボール製造工場の営業事務はどんな仕事をしますか?211view

ダンボール製造工場の営業事務へ転職を検討しています。26歳女性です。
この業界の営業事務がいったいどんな仕事をしているのか気になります。
クレーム処理などもありますか?営業事務の仕事内容について教えてください。

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1件の回答

  1. tennouzya 2018/10/02 13:37

    私はパッケージングメーカーのダンボール製造工場にて営業事務として約3年間、正社員として働いておりました。
    今回、私が営業事務としてどのよう業務に取り組んでいたのかをご紹介させて頂きます。

    まず、私の営業事務としての主な仕事は、受注・発注業務、電話応対・電話での納期交渉、在庫製造指示・在庫数管理、デリバリー管理です。

    この中で私の営業事務としての大部分を占める業務は受注・発注業務です。
    電話・FAX・メールでお客様からご注文をいただくので、そのご注文内容を社内専用システムに登録し、製造指示をかける業務になります。
    受注処理後、自分で確認作業をして完了となるため、自分で自分のミスに気づかなくてはなりません。ミスを確認作業時に発見できずにそのまま製造指示がかかり、製品が製造されてしまった場合はトラブル発生の原因となるため、慎重な仕事が求められました。
    発注業務は、自社で製造が出来ないものを外注や協力会社に発注する業務となります。この際にも、納期がタイトな場合には電話による納期の交渉が発生します。出来る限りお客様のご希望に添えるよう努力しますが、製品の製造工程によっては難しい場合も多くあり、それをお客様に伝え納得していただくことも私達の業務の一つでした。
    クレーム等が発生した場合にも私たちに最初に連絡が入ることは多くあり、その際にも迅速に対応することが求められます。そのため、基本的に自分のペースで進める仕事は多いのですが、トラブル発生時にはバタバタと動く必要がありました。
    また、ランニングストック対応をしているお客様に対しては、日々のご注文数を自分で把握し、毎日のデリバリーに支障をきたさないよう在庫を予測し製造しておく必要もありました。倉庫管理者から定期的に連絡をもらい、現在在庫がいくつ倉庫にあるのか、その数は出荷後の数量と一致しているのかといった確認もしておりました。数量が合わない場合には、社内システムの数量を訂正した後に、原因の究明を行いました。
    基本的に私たちは事務員として社内で事務作業をこなすことがほとんどですが、外勤営業が社内に不在の際のお客様の対応係としての役割もあります。外勤営業者と情報共有しコミュニケーションをとりながら、お客様に失礼のないよう、適切に対応する能力が求められる仕事であったと考えています。人を相手にする仕事であり、ダンボールという紙で出来た製品上、トラブルの発生はとても多く、(雨濡れ・破れ・汚れ等)精神的に負担になることも多くありましたが、やりがいのある仕事であったと考えています。

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