実家のある地方から大学進学のために上京し、臨床検査技師の資格を取得しました。卒業後は、実家の近くにある小さな病院がちょうど求人を募集していたのでそこへUターン就職しました。
働いてちょうど2年経ちましたが、卒業した大学のある都市部の病院への転職を考えるようになりました。理由としては、学会やセミナーなどが多く開催されており勉強ができる環境が整っていること、大学時代の友人たちと情報交換がしたいこと、の二つです。
将来を考えて何となく実家に戻ってきましたが、両親は「まだ若いんだから好きなようにしなさい」と言ってくれています。
実際に都市部の病院に勤めている臨床検査技師の方の本音を聞きたいです。よろしくお願いします。
- 転職ステーション
- 医療・福祉・保健系職種
- 臨床検査技師
- みんなのQ&A
- 臨床検査技師2年目、地方から都会の病院に転職したい
質問
臨床検査技師2年目、地方から都会の病院に転職したい372view
最新の専門家コラム
-
40代女性が転職で今後10年20年働ける職場を見つけるには?【リクルート出身者監修】
2022.05.16
-
転職市場で信仰残る「30歳限界説」は今どうなっているか?
2022.04.12
-
合格可能性を上げる「志望動機」の書き方3ステップ
2022.03.08
-
転職エージェントと2人3脚で転職を成功させる方法
2022.02.06
-
会社にバレずに転職活動を行うテクニック
2022.01.07
質問に回答するにはログインしてください。
回答
2件の回答
卒業した学校の近くではないのですが、まあまあ都市部の病院に勤めています。
まず一つ目のいいところは、施設にもよりますが、給料が高いです。ひとり暮らしをしていますが、家賃が相場より安めのところを選んだのでそれだけ結構貯金できています。ただ、遊ぶところや食事の美味しいお店が多くあるので誘惑に負けそうになることもありますが…でも使い過ぎなければ大丈夫です。
二つ目は、質問者さんの言うように学会などの勉強する環境が充実しているところです。私が勤めている病院では1~2年目の2年間、定期的にセミナーに参加し、レポートを作成することが義務になっています。2年目以降も、少し大きめの学会に参加しやはりレポートを提出することが求められています。そのときは大変だなあと思いますが、こうでもしないとなかなか勉強する機会ってないので、すぐに参加できる環境にいられるというのはありがたいことです。地方に就職した友人は、「行きたくても会場が遠くてなかなか参加する気にならない」と言っていました。
私が勤めている病院でも、地方から転職してきた人も何人かいます。質問者さんはまだ就職して2年と若いので、転職に関しては難しくないと思います。勉強しようとする意識も高いようですし、転職したらきっと充実した生活が送れると思います!
大学卒業後は実家に戻らず、実習でお世話になった大学付属の病院に学校から推薦してもらいそのまま就職した者です。
実家に戻ることも少し考えましたが、やはり大学のある都市部の病院に就職してよかったと思っています。
質問者さんの言うように、卒業した大学やそのときの友人たちとの繋がりが切れないので、交流することで刺激をもらえます。病院に就職してすぐのころは、よく大学に出向いて研究室でお世話になった先生に話しを聞いてもらっていました。先生からのアドバイスのおかげでスランプを乗り越えて今は順調に働けています。
最近は、大学から学生実習の指導を頼まれるようになり、このような病院での勤務以外の業務を経験できているのも大学との繋がりを大切にしてきたからだと思います。また、今の学生の現状は私たちの頃とはかなり違うので、事前に把握しておけば入職してきた新入職員の指導もやりやすくなります。
卒業した大学の付属病院に就職するとこのようなメリットがあります。あくまで私の主観ですが、参考になれば嬉しいです。