よくテレビなどで見る、高給ブランドを取り扱うリサイクルショップの査定員の仕事に興味があります。
もともとブランド品が好きなので、様々なブランドを見分ける技術を身に付けたいという気持ちから、この仕事に興味を持ちました。
リサイクルショップの査定員になると、本物を見分ける力が付くということの他に、どんなメリットがありますか?また、この仕事にデメリットはありますか?あるとしたらどんな事ですか?教えてください。
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リサイクルショップの査定員の仕事をする上でのメリットは、まず商品相場に関しての知識が大きく増えることです。どんな商品がどれくらいの価値があって、どれくらいの値段で売れるかというのは仕事をする上で必須の知識になりますので、当然仕事をしているうちに勝手に身に付きます。なので、私生活で中古ショップやネットオークションのサイトなどを見ているときに相場よりも安く売っているものがあるとわかるようになりますし、いわゆる「せどり」による小遣い稼ぎもできるので、そういった意味では仕事が私生活にいい影響を及ぼす一例かなと思います。
またこれは会社によるとは思いますが自分が欲しい商品を入手しやすくなります。例えば自分が欲しい商品を探す際オークションサイトや中古屋を探してもなかなか見つからないという経験はだれにでもあると思います。何度もお店に行ったり、逐一オークションサイトを巡回してようやく見つけても予算に合わなかったり、先に他の人に買われたりもあるでしょう。しかしこの仕事をしていれば仕事中に欲しい商品があったら仕入れた後会社に直接言って相場の値段で買ったりすることができます。オークションサイトだと必要になる送料や手数料も必要ないですし、仕事の合間を縫ってお店に通ったり、サイトを巡回する手間もかからないので楽です。これはこの仕事に勤めている人特有の特権かなと思います。
一方デメリットですが日々変動する情報を逐一収集していかなければいけないことです。グッズに関しても、新商品が発売されればどんな商品があっていくらで売れるのか新しく覚えていかなければいけないですし、それに伴って既存の商品で価値が上がったもの、下がったものそれぞれ発生するのでそちらも覚えなおしていかなければいけません。また相場に影響を及ぼしそうな情報もいち早くチェックしていかなければいけないのでニュースや、新聞、ネットなど情報収集は欠かせません。例えば芸能人がスキャンダルを起こせば、その芸能人の関連グッズは価値が下がるかもしれませんし、アイドルグループが解散すれば、逆に価値が上がるかもしれない。しかしそれらの情報を知らなければ、相場にそぐわない値段でお客様から商品を買い取ってしまい損になってしまいます。また競合店も多いので、それらの動向のチェックや新参の競合店ができればどんなサービスがあるか調べて対策を考えたりと、必要な情報の範囲はかなり多いのでそれらの情報収集も欠かせません。しかし実際毎日それらをしっかりやろうとするとそれなりに手間ですし時間も取られますので、この仕事のデメリットといえると思います。