大学卒業後、WEB関連会社でシステムエンジニアを7年程経験しました。一旦他業種へ転職し、現在32歳になりますが再度システムエンジニア職へ転職したいと思っています。
システムエンジニアに再就職・ブランクあり・30代の転職という不利な点を、どうにかプラスに活かせるような志望動機を作りたいと思っています。
参考になるような志望動機を教えていただけると助かります。よろしくお願い致します。
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システムエンジニアに再就職する時の志望動機はどうすればいい?19view
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1件の回答
自分の場合は事情が少し面倒なのですが、元々新卒でSE(システムエンジニア)をした後、学校で勉強しなおして専門職として就職し、その職として独立資金をためるためだけに
システムエンジニアに舞い戻ったという流れです。
特に私の場合、独立しようと目論んでいた専門職は雇用されている状態では給与が低すぎて貯蓄もできず、毎月頑張って働いて技術を習得しても収支は赤字、なんてことがよくありました。おそらくこのようなパターンの人も割といるのではないでしょうか。
履歴書・職務経歴書では「腰掛のつもりでSEとして再就職したい」なんて書くと、採用してもらえるはずがありません。通るためには工夫が必要でした。
特に志望動機が難しく、お金を貯めるために少しだけいたい、なんて通るはずがありません。
そこで書類を書くときには工夫が必要でした。
具体的にした工夫とは以下の通りです。
1.前にSEだった時の技術を洗い出し、何ができるのかを把握すること。
2.自分の年齢を考慮すること。
1.について
自分の場合はSEの経験が5年ほどあったので、何ができるかを再確認しました。実際はほとんど忘れているのですが・・・。
それでも本を買いなおして勉強しているということをアピールしました。あくまでも自分の持っている強みであったり能力を把握することが大事です。
そして「この能力(技術)を御社で活かすことができ、貢献できるはずです」と書くのです。
例えば自分の場合は以下のように書きました。
例)Javaを使用した開発・保守の実績が5年あります。貴社ではこれからJavaを使用した開発・保守に力を入れていかれると拝見しました。私の経験は必ず活かすことができると考えています。
2.について
私は30代にはいってからSEに再就職しました。世間的には30代というとどうだろう?と考えました。もう会社にも定着してバリバリ頑張っているというイメージです。
そこで自分の本来の目的はいったん心に秘め、「ここからもう一度頑張って、御社に定着し、長く働いていきたいです。」と書くようにしました。これは必ず書きました。
あとは上記の条件にマッチする企業を洗い出します。完全にマッチする会社はなかなかないですが、かすっていたらとりあえず応募します。
面接にすすんだ中から、希望の条件とのすり合わせを行っていけばいいです。
いかがでしょうか。何か就職することとは違った目的を持った人でも転職、再就職は可能です。
自分の能力や、おかれた環境を把握し、うまく志望動機に盛り込みましょう。転職活動頑張ってください。陰ながら応援しております。