育児との両立が大変、美容師を辞めて事務職に就くべき?58view

現在、2歳と4歳の子どもを育てるシングルマザーです。
シングルマザーになったのは、夫の浪費グセが治らなく、仕事もしないとあって、2人目の子が産まれてすぐに離婚しました。
1人目の子が産まれてすぐに、夫はなんと仕事を辞めました。勝手に辞めてきたので口論となりましたが、喧嘩していても仕方ないので、しばらく動向を見守っていると、(というのも初めての育児に慣れない生活で私自身も鬱になりかけたりと、自分と子どものことで精一杯でした)ハローワークに通い始めたので安心していました。すぐに仕事が見つかったものの、すぐに辞めて、その繰り返しを数回し、その後ぱったりと仕事をしなくなりました。
幸い、私は育休手当をいただいていたので、なんとか生活は最低限できていましたが、やはり毎月ギリギリの生活です。夫は無職なのに生活レベルを下げずに、趣味のサーフィンにも投資していました。また、食べることも好きだったのですが、スーパーでも値段を気にせずカゴにポイポイ。私は特価品コーナーしか近づかないというのに!
もちろん貯金も底をつきました。
私のメンタルも非常にギリギリでしたので、当時行政の相談にのっていただいていた保健師さんのすすめで子どもを保育園に預けてサロンワークに復帰することにしました。育児に専念するよりもこちらの方がいいと思いました。その時、産後3ヶ月でした。
働いていたサロンでは短時間勤務にしてもらい、保育所が休みとなる日曜日は休日にしてもらい、そのぶん、土曜日にしっかりと働きました。スタイリストとして働いていたので、顧客には土曜日に来ていただくようにお伝えし、産前からおつきあいのあったお客様たちはほとんど人数も変わらず、カットを担当させていただけたのは本当にありがたく、サロンのオーナーが色々配慮してくださったおかげです。良いお客様にも恵まれているのがとても嬉しいです。
私生活の方はボロボロでしたが、サロンワークはとっても楽しいです。

そんな中、夫は無職のまま(泣)1年が過ぎ、なんと2人目を妊娠しました。
そんな夫との子どもでしたが、夫は残念ながら産むことに消極的でした。私は産む以外に選択肢はなくメキメキと前向きに物事を考えられるようになりました。母の力というものでしょうか。そして2人目の出産後、入院中に急に「もう夫とは別れよう」と考えが降りてきて、決心しました。
シングルで子どもを2人育てることには大きな不安もありましたが、なんだかもう夫のことなんかどうでもよくなったのです。それに2人目だし育児はなんとかなるだろうし、美容師の仕事も軌道にのっているし、夫がいない方が逆にいいんじゃないかと思ったのです。
それから離婚は意外とスムーズに進みました。

現在のサロンワークは、平日朝9時から夕方16時まで、土曜日は朝は同じ時間から14時に帰らせていただくようにしています。と言っても16時ちょうどにサロンを出られる日は少なく、16時を過ぎることもざらですが、16時半には出られるようにしています。
そこからダッシュで最寄り駅まで走り、電車に飛び乗り、自宅の最寄り駅に着くまでの15分間は携帯で日々のニュースを見たり夕食の献立を考えたりする時間です。お客様との会話の中で、教養もないといけないと考えています。特にシングルマザーですので、世間の目は厳しいから、自分の考えをしっかりと持ち意識を高く持っていたいと思うのです。
最寄り駅に着いてからは駅前に保育園があり、すぐにお迎えに行けるので子ども2人をピックアップ。そこから近い自宅に帰るのがなんやかんやで17時半となります。
帰宅後はもうバタバタで甘えてくる2人をの相手をしながら、夕食の準備、お風呂、寝かしつけと座る間も無くヘトヘトです。
美容師とシングルマザーの両立はとっても充実している毎日ですが、30代になり、身体がついていかないと実感しています。サロンワークは立ち仕事。足のむくみや血管の浮きも激しく、経験した同僚によると、いずれ手術しないといけないだろうなと思うほどの酷さです。

私の両親は2人とも公務員で、幼い頃から働く母の姿を見てきました。働きながら私と姉を育ててくれた母は憧れの存在でもあり、今やなんでも相談できる存在です。
学生時代から堅実な道を歩んできた姉は国立大を卒業し、士業についています。かたや私は自由にのびのびと(よく言えば)した学生時代を過ごし、美容師になると決意した時、父には猛反対されました。しかし母だけは味方をしてくれ、父も説得してくれて、美容学校に進むことができました。私が離婚する際も、母は心配してくれました。

最近、そんな母がやつれている私をみて、「いっそのこと事務職に挑戦してみたら?」と言ってくれました。立ち仕事よりも座り仕事の方がまだ身体の負担は少ないのではないかということです。ワードやエクセルは、ハローワークの講座もあるし、そんな講座を受けていると習得できるそうです。その間、子どもたちを母が見てくれるそうです。保育園は求職期間中は預けられますが、3ヶ月の期限があり、その後は退園しないといけなくなります。それまでには事務に必要なスキルを習得できればいいのですが。
母は、「年齢を重ねるごとに転職は難しくなる。それならば30代のうちにしておいたらいいんじゃない」とのことです。「美容師としてのスキルをきっちり磨いてきたのはすごく尊敬してるわよ」と言ってくれました。
もちろんサロンのオーナーにも相談しています。オーナーとはもう数十年のおつきあいで、私の人生の酸いも甘いもよく知られている仲です。オーナーは、あなたがいなくなるのは寂しいけれど、子どもと自分のことを優先にして、と一言。私のお客様は、オーナーと後輩で引き継いでくれるそうです。後輩もまた、とても真面目で信頼ができる存在で安心してお客様を任せられます。
オーナー自身もサロンワークをしながら子育てをしてきたので、そのしんどさがよく分かるそうです。でもオーナーは旦那さんの助けがあったからここまでやってこれたと話していました。オーナーのご主人は、自営業で時間の融通が利くのでお子さんの幼少時は子育てのほとんどを任せておられました。ご主人の忙しい時には、ごくたまに赤ちゃんをオンブしながらお客様の髪を切ることもあったという、微笑ましい思い出があります。子煩悩なご主人と仲の良いご家族なのが羨ましいです。
新たな道を歩みだすことに特に不安もない状況ですが、美容師から全く畑違いの事務職をやっていけるのかどうかの不安もあります。いざ、事務のお仕事に就けたとしても、もちろん簡単に仕事も辞めたくありません。
同じような状況だった方、また客観的な意見のお話もお聞きしたいです。

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回答

2件の回答

  1. yanamoto_q 2018/09/06 11:11

    私は元旦那と結婚してすぐに美容師を辞めました。元旦那は土日祝が休みだったので、ワークライフバランスのために辞めたのです。
    結婚してすぐは主婦生活を堪能していたのですが、やはりまだ子どももいないので毎日暇で暇で仕方なく、事務パートでの再就職を決意しました。
    事務といえば、パソコンは必須です。質問者さんはパソコンは大丈夫でしょうか。
    私の場合は検索くらいならできる程度だったのですが、家ではタイピング練習を毎日していました。そして、ハローワークの職業訓練に通ってエクセルとワードを勉強しました。友達のすすめで派遣会社にも登録しました。派遣会社の講座は割と手厚く、エクセルとワード講座なんかもありました。私は、みっちり受けわせていただき、準備万端にしました。
    それから紆余曲折あったものの、めでたく今の会社に受かり、パートですが、もう5年目になります。
    子どもは元旦那との間に授かり、3歳になったところです。
    ちなみに元旦那とは諸事情でつい最近離婚してすっきりとしたところです。

    事務のお仕事は多岐にわたるのでなんとも言えないですが、やはり最低限エクセルとワードは使いこなせるようにしておいた方がいいと思います。美容師という異業種からの転職で面接では色々と聞かれたりしますが、細かい作業が得意であること、接客業なのでコミュニケーション能力があることを存分にアピールしたらいいと思います。自分では思わない点も面接において最大限の強みになるそうです。
    私はハローワークで職務経歴書の記入の仕方をしっかりと指導してもらいました。履歴書の書き方講座なんかも受けたりしてとっても為になりました!
    職務経歴書は千差万別で転職活動においてはとっても大切で、絶対と言えるほどハローワークの方の指導がオススメです。自分のプラスポイントの発見にもなり、転職活動に自信がつきました。
    質問者さんは、ママさんなので、マザーズジョブカフェがいいと思います。就職活動中の保育やキッズスペースがあったり、ママに優しい内容の仕事が見つかるそうです。マザーズジョブカフェを活用していたママさん同僚が言ってました。

    美容師時代の立ち仕事と比べたら、事務仕事は座り仕事で身体はとってもラクです。育児は体力勝負なんで、よっぽどの体力がないと美容師もできないと思います。シングルだと余計に体力が必要です!接客にもほとほと疲れていた私には黙々と取り組める事務仕事に出会えてよかったなと思っています。
    その上で、私生活では我が子の髪を切ってあげたりヘアアレンジしてあげたりと、元美容師として役に立っていると思います。時にはママ友さんとその子のヘアアレンジをしてあげてプチ副業なんかもしています。
    最終的には、美容師を離れてしまったけれど、自分の中の財産としてずっと残る素敵なお仕事だとは思っています。

  2. inubasiri 2018/09/05 18:04

    シングルマザー歴10年、相談者さんよりも少し年上の者です。
    私は美容師を続けています。私は実家の両親と、ファミサポのフル活用でなんとか子どもの小さい時は乗り切ってきました。2人とも小学校高学年になる頃にはもっとラクになると思うので、それまで外部に助けを借りて乗り切れますよ。

    相談者さんはご実家の助けを借りられるのでしょうか。もしそうでないなら、ご実家の近くに戻って近くの美容室を探してみませんか。美容業界も30代の再就職は難しく、働けても年配の方に特化した美容室のみと言った状況です。再就職は早ければ早いほどいいと思います。
    美容室によってはお客様の託児と一緒にスタッフの託児をしてくれるお店もあります。私の働いていた美容室がそうでした。託児をされるようなお客様は大体が20代から30代で、そんなお客様が来るようなサロンの求人は30代でギリギリ入れるかどうかと思います。やはりお客様もなるべく若くておしゃれなスタイリストにカットしてほしいですものね。
    私も当時はまだ若く、子どもは1人だけですが、持病もあり、体力があまりなく、毎日大変でした。
    相談者さんと同じく、サロンワークは16時までですが、週の半分は後輩のレッスン担当を任されていたので、一旦託児ルームに子どもをお迎えに行って、その後21時頃にサロンに戻り、後輩達のレッスンを約2時間見ていました。
    私は実家に住まわせてもらったので、夕食を完全に母に託し、帰宅後すぐに子どもと一緒に夕食をとり、お風呂に一緒に入ってしばしの子どもとの時間を過ごしました。1時間もないほどですが、一緒に遊んだり読み聞かせの時間は確保できていました。
    それから20時から子どもの寝かしつけです。サロンが忙しかった時、お風呂や夕食の世話は両親に頼んでいたのですが、寝かしつけだけはママでないとダメで、私がしていました。あまり遅くまで起きられていても次の日は保育園があり、困るので。
    レッスンがある日は23時くらいまで拘束されるので、終わったら速攻帰宅し、娘の眠るベッドに潜り込むという一日の終わりでした。レッスンの指導手当なども頂いていており、ボーナスもあったりと給与面の心配はありませんでした。
    ちなみに、ご実家近くの美容室で働くことにするならば、引っ越しも早い方がいいかもしれません。子どもがまだ保育園児のうちでないと、就学してしまうと転校手続きやら、子どものお友達とお別れがとっても大変です。

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